マイナンバー制度に便乗した詐欺などに注意してください!
内閣府のコールセンターや地方公共団体、消費生活センターなどに、マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得を行おうとする電話、メール、手紙、訪問等に関する情報が寄せられています。マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等には十分注意し、内容に応じて、相談窓口を御利用ください。
このような電話に注意してください!
マイナンバーの通知や利用、個人番号カードの交付などの手続に関する不審な電話に注意してください。
- 口座番号や口座の暗証番号、所得や資産の情報、家族構成や年金・保険の情報などを聞いたり、お金やキャッシュカードを要求したりすることはありません。また、ATMの操作をお願いすることも一切ありません。
- 「あなたの名前やマイナンバーを貸してほしい」といった依頼は詐欺の手口です。こうした手口で、人を欺くなどして、他人のマイナンバーを取得することは法律により罰せられます。なお、不正な提供依頼を受けて、自分のマイナンバーを他人に教えてしまっても、刑事責任を問われることはありません。
訪問、郵便物、メールに注意してください!
メール、訪問などにより、マイナンバー制度を悪用した商品販売や不正な勧誘などには十分注意してください。マイナンバーの関連であることをかたったメールが送られてきた場合、自分の勤務先など送付者が明らかなものを除き、安易に開封しないよう、注意してください。また、「なりすまし」の郵送物にご注意ください。
- 令和2年5月24日までは、マイナンバーは「通知カード 個人番号カード交付申請書 在中」、「転送不要」と赤字で書かれた封筒に入って、簡易書留で各世帯に郵送され、令和2年5月25日からは「個人番号通知書 個人番号カード交付申請書 在中」、「転送不要」と赤字で書かれた封筒に入って、簡易書留で出生等によりマイナンバーが付番される方へ郵送されているため、普通郵便でポストに入っていることはありません。また、配達員が代金を請求したり、口座番号などの情報を聞いたりすることもありません。
- 個人番号カードの交付申請の返信用封筒には、顔写真や個人情報を含んだ申請書を入れて、返信いただくことにしています。返信用封筒の宛先が「地方公共団体情報システム機構」であるか、御確認ください。個人番号カードの交付申請書に口座番号などを記載することはありません。
各相談窓口
マイナンバーの通知や利用などの手続で、口座番号などを電話などで聞くことはありません。不審な電話やメールはすぐに切る又は無視することとし、内閣府のマイナンバー専用コールセンターや消費者ホットラインに連絡・相談いただくか、内容によっては、すぐに警察の相談専用窓口や特定個人情報保護委員会の苦情あっせん相談窓口を御利用ください。
不審な電話などを受けたらこちら
- 平塚警察署生活安全課 0463-31-0110
- 平塚市消費生活センター 0463-21-7530
マイナンバーが含まれる個人情報(特定個人情報)の取扱に関する苦情はこちら
- 特定個人情報保護委員会 苦情あっせん相談窓口 03-6457-9585
マイナンバー制度のお問い合わせ(フリーダイヤル)
- 国のコールセンター 0120-95-0178