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トヨタ自動車の豊田章男会長がラリージャパンの未来像語る「豊田市だけでなく、もう少し日本をアピールできるように」と規模拡大に期待

2024年11月23日 21時51分

トヨタの選手に囲まれるトヨタ自動車の豊田章男会長

トヨタの選手に囲まれるトヨタ自動車の豊田章男会長

◇23日 世界ラリー選手権最終戦ラリージャパン第3日(SS10〜16、愛知県豊田市、岐阜県恵那市など)
トヨタのワークスチーム「トヨタガズーレーシング」のチームオーナーを兼務するトヨタ自動車の豊田章男会長が23日、愛知県豊田市の豊田スタジアムに設けられたサービスパークのチームガレージで取材に応じ、ラリージャパンの未来像を語った。
ラリージャパンは2028年まで開催が延長されることが決まったが、「この3年間でいい感じで成長してきた。ラリージャパン(という大会名)でもあるのでこれからは豊田市だけでなく、もう少し日本をアピールできるようにやればいいのではないか」と開催規模の拡大に期待した。
ラリージャパンは2004年に北海道・十勝地方で初開催され、07年まで同地方で実施。08、10年は同じ北海道ながら道央地域で開催された。愛知、岐阜県の両県を舞台に復活開催されたのは2022年だった。

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