スピードスケートのW杯第1戦長野大会2日目が23日、長野市のエムウェーブで行われ、女子1000メートルは高木美帆(30)=TOKIOインカラミ=が1分14秒60で優勝した。前日の1500メートルに続く連勝でW杯個人通算31勝とし、小平奈緒、清水宏保が持つ日本勢最多の34勝にあと3と迫った。
「W杯初戦で自国開催で、しっかりと優勝でスタートを切ることができたのはよかった」と語ったものの「まだまだやることがたくさんある」と反省顔。「一番加速していきたいフェーズでスピードに乗り切れていない」と、満足のいく滑りには遠いという。
男子では20歳のストルツ(米国)が自身と同じく1000メートルと1500メートルを連日制覇。高木はストルツの滑りを見て「彼から学べるというか、インスパイアを受けている」と、どん欲に吸収する姿勢をのぞかせた。
女子1000メートルで優勝した高木美帆
男子では20歳のストルツ(米国)が自身と同じく1000メートルと1500メートルを連日制覇。高木はストルツの滑りを見て「彼から学べるというか、インスパイアを受けている」と、どん欲に吸収する姿勢をのぞかせた。
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