「薬剤耐性へらそう!」応援大使の委嘱式について

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「薬剤耐性へらそう!」応援大使の委嘱式について

平成28年11月29日
国際感染症対策調整室

薬剤耐性(AMR)に関する普及啓発活動を推進するため、JOYさんと篠田麻里子さんを
「薬剤耐性へらそう!」応援大使に委嘱しました。

1.「薬剤耐性へらそう!」応援大使の趣旨
 委嘱式の冒頭、山田安秀国際感染症対策調整室長より、抗菌薬の不適切な使用により本来効くはずの薬が効かなくなること、政府は国民への普及啓発活動の旗振り役となる「薬剤耐性へらそう!」応援大使を設けることを決めたこと、そして、本日、JOYさんと篠田麻里子さんに応援大使になって頂くことを説明しました。
2.「薬剤耐性へらそう!」応援大使の委嘱
 和泉洋人総理大臣補佐官より、JOYさん、篠田麻里子さんに委嘱状を手渡しました。
【JOYさん】
 5年前にかかった肺結核の治療は相当大変なものでした。もし、結核の薬が自分に効いていなかったら他人事ではないという思いがあり、応援大使をやらせていただくこととなりました。
 薬は医師の指示に従って飲み切ることが大切ですが、それができていない人も多いと思います。そういう人達に自分達がメッセージを発信していきながら、この運動を盛り上げたいと思います。
【篠田麻里子さん】
 "薬剤耐性"という言葉は馴染みがないものでしたが、効くはずの薬が効かなくなるということはとても怖いことだなと感じています。薬の不適切な使用が原因とのことですので、処方された用法・用量を守って、薬を服用していきたいなと思っています。
 応援大使として、みなさんと一緒にこの運動を盛り上げていきます。
【和泉総理大臣補佐官】
 薬剤耐性は難しい問題ですが、お二人の知名度、親しみやすさを活かして応援大使として頑張ってください。  
3.活動内容
 国民向けの薬剤耐性(AMR)対策のイベントや広報等を通じた情報発信等
4.連絡先
 「薬剤耐性へらそう!」応援大使に関する概要、活動内容等に関する御質問等については、下記連絡先まで御連絡ください。
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