よくあるご質問

よくあるご質問と答え

  • Q.

    献血の際に、病気に感染することはないのですか?

    A.

    献血に使用する採血針等の器具は、すべて滅菌済みの新品で一度しか使いませんので、病気に感染する心配は全くありません。

    安心してご協力いただけます。

  • Q.

    血液が回復するまでの期間はどれ位ですか?

    A.

    献血後の日常清潔への影響は、献血量が血管の中を流れている血液量(循環血液)の15%以下であれば、問題になることはありません。血小板成分献血の場合は、体内の約10〜20%の血小板を採取しますが、血小板は常に再生産され、1週間程度で元に戻ります。血漿成分献血の場合も、1週間程度で元に戻ります。通常200mL献血の場合、赤血球は約2〜3週間で回復し、400mL献血の場合は、約3〜4週間で回復すると言われています。女性は赤血球の回復が遅れることもありますので、年間の献血量が男性より少なく設定されています。
  • Q.

    ピアスをしていると献血できませんか?

    A.

    医療機関等で、或いは使い捨て器具で穴をあけた方は、穴をあけた場所の状態にもよりますが、細菌等が感染している危険性があると判断し、最低1か月間献血をご遠慮いただいております。その他の場合(友人同士などで安全ピンや針を共用して穴をあけた方など)は、エイズ、B型肝炎およびC型肝炎などのウイルスが血液を介して感染している可能性を考慮して、1年間献血をご遠慮いただいています。また、口唇、口腔、鼻腔など粘膜を貫通してピアスを挿入している場合は、献血をご遠慮いただいています。
  • Q.

    薬を服用していると、献血はできないのですか??

    A.

    疾病の種類や薬の種類によって献血をご遠慮いただくことがあります。しかし、ビタミン剤及びごく一般的な胃腸薬等のいわゆる「保健薬」の類については、内服していても特に支障のない薬です。

    また、医師による処方が必要な薬の服用は、献血者が治療中であると考えられるため、献血者自身の健康を考慮し、献血をご遠慮いただく場合があります。

    外用薬、座薬、点眼または点鼻薬等についても、医師の判断により献血をご遠慮いただく場合があります。

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