献血には全血献血(200mL献血・400mL献血)と成分献血があります。
新潟県では、400mL献血と成分献血の需要が増える一方、200mL献血は使用量が減っています。
そこで、新潟県赤十字血液センターは、皆さまの善意の献血を無駄にしないために、体重50kg未満の方には以下の献血にご協力いただくようお願いしています。
献血には全血献血(200mL献血・400mL献血)と成分献血があります。
新潟県では、400mL献血と成分献血の需要が増える一方、200mL献血は使用量が減っています。
そこで、新潟県赤十字血液センターは、皆さまの善意の献血を無駄にしないために、体重50kg未満の方には以下の献血にご協力いただくようお願いしています。
50kg未満で献血経験がない方 | 200mL献血 |
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50kg未満で献血経験がある方 | 成分献血 |
※(注記)体重が50kg以上で、男性17歳以上・女性18歳以上の方には、400mL献血または成分献血のご協力をお願いしています。
成分献血は「献血ルームばんだいゆとりろ」(新潟市中央区万代)と「献血ルーム千秋」(長岡市千秋)で受付しています(献血バスでは受付していません)。
また、成分献血では、採血時に、血液中の「赤血球」を献血した方の身体に戻す「返血」を行いますので、200mL献血と比べて所要時間が30分程度長くなります。
これまで200mL献血にご協力いただいた皆さま、献血ルーム遠方にお住まいの皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
400mL献血の需要が高まっています
病院で使用されている輸血用血液の95%は400mL献血の血液です。
輸血を受けた患者さんは、副作用(発熱・発疹など)が発生することがあります。
この副作用は、輸血する血液の量が同じでも、より多くの人の献血で集められた血液の方が発生リスクが高くなります。
たとえば×ばつ6人の血液の方が献血した人数が多いので、副作用の発生リスクは高くなります。
200mL献血の使用量が減っているはこのためです。