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世界献血者デーは血液という「いのちを救う贈り物」を無償のボランティアという形でくれる献血者の皆様に感謝するとともに、血液製剤を必要とする患者様のために献血が欠かせないことを知ってもらう日となっており、世界各国で工夫を凝らした様々なイベント等が行われています。
今年の「世界献血者デー」のテーマは、
"Give blood and keep the world beating"
安全な血液供給を確保するための若者の役割に特に焦点を当てています。
必要とするすべての人たちに安全な血液が送り届けられるよう、無償のボランティアという形で定期的に献血に来てくださる人たちが世界各国で必要です。
新型コロナウイルス感染拡大下で、移動の制限やその他の課題がある中でも、継続的に献血に来てくださる方々がいて、安全な血液を安定的に医療機関にお届けすることが出来ています。
今後も引き続き、よろしくお願いします。
第1回「世界献血者デー」は、国際献血者デー(1995年)・世界保健デー(2000年)を開催した経験に基づいて、2004(平成16)年6月14日に開催されました。
翌年には、世界保健総会決議において毎年1度のイベントとして承認され、また、この決議は血液の安全にかかわる国際機関や団体に対して、「世界献血者デー」の推進や支援を協働して行うよう要請しています。
●くろまる6月14日は、ABO式血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナーの誕生日という特別な意味があります●くろまる
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