スライド 1


地震被害早期評価システム(地震DIS)
しろまる大規模災害発生時には初動対応を適切、円滑に行うため、被災地の状況を迅速に把握することが重要。
しろまる地震被害早期評価システム(地震DIS)は気象庁等の観測点における震度情報をもとに、震度4以上が観測
された場合に自動的に起動し、発生から概ね10分で震度分布、建築物の全壊棟数及び建築物の全壊に伴う
死傷者数を推計。推計結果は、政府の初動体制検討において参考情報として活用される。
地震発生
1気象庁(震度情報) 2DIS(面的震度分布)
3DIS(建物被害)
4DIS(人的被害)
気象庁が配信する震度情報を地震DISにて受信 点在する震度情報を基に、面的な震度分布を作成
全壊棟数=×ばつ全壊率 → 市区町村ごとに集計1km1kmメッシュごとに震度分布から建物被害を推計
死者数=×ばつ死者率((注記)) → 市区町村ごとに集計
((注記))死者率は全壊率等から算出
1kmメッシュごとに建物被害から人的被害を推計
推計フロー1km

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /