乱視のこと、ご存知ですか? 実はわたしは乱視かも?と心あたりのある方へ
乱視のこと、ご存知ですか?
実は、近視や遠視の方が乱視を併せもつことは、決して珍しいことではありません。
例えば、本を読んでいたらなぜか一行とばして読んでしまった、駅の電光掲示板がブレて数字が認識しづらかった、目が疲れやすく肩が凝りやすい…など、心あたりありませんか?
もしかしたら、「乱視」かもしれません。
日常で次のようなことありませんか?
遠くも近くもぼやけて見えづらい 夜間見えにくい。月が二重に見える 車の運転中、標識や看板がぼやけて見にくい 数字やアルファベットで区別がつかない文字がある(3と6、EとFなど) 電光掲示板の文字がにじんで見えづらい 目を凝らして見ることがある 目の疲れをよく感じる 頭痛・肩こりが気になる
思い当たることがあれば、もしかしたら、乱視かもしれません。
乱視って何でしょう?
「物を見る」しくみ
目はカメラのような構造になっていて、色や形を光の情報として取り入れます。「虹彩」はカメラの絞り、「水晶体」はレンズ、「網膜」はフィルムに相当し、「物を見る」ことができます。
正常に物を見ることのできる「正視」は、この「網膜」上に焦点を正しく結ぶことができる状態を言います。
「乱視」のしくみ
角膜の形がラグビーボールのようにゆがみ、縦と横のカーブが異なっています。そのため焦点がズレて、物が二重に見えたり、にじんで見えます。近くのものも、遠くのものも正しくピントがあいません。
乱視は珍しいことではありません。
乱視かも…と気になった方は眼科医にご相談ください。
乱視は矯正するとこんなにクリアに!
※(注記)見え方には個人差があります。
※(注記)写真は乱視の見え方と、乱視用レンズを使用した際の見え方のイメージを伝える為のシミュレーション画像です。
実際にコンタクトレンズを通して撮影した写真ではありません。
乱視をしっかり矯正。さらに質の高い視界へ。
ソフトコンタクトレンズによる 乱視矯正についてはお近くの眼科医にご相談ください。