業務命令で外務省危険レベル2の国に出張することになりました。渡航準備として,不適切なものはどれでしょうか?
【正解】
2セキュリティコンサルタント会社に24時間体制のエスコートを依頼するとともに,必ず防弾車で移動する。
【解説】
現地の治安情勢に見合った,適度な安全対策・配慮がなされるべきです。明らかに過度とみなされる対応は,本来の出張目的を妨げてしまうばかりか,必要以上に目立つ存在となり,かえって危険を招いてしまうことも考えられます。ただし,渡航が治安情勢の悪化しつつあるタイミングである場合は,移動時だけなど限定的なエスコートを付けるなど,臨機応変な判断と対応が必要です。