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VSL-J1永久アンカー工法(本設地盤アンカー)

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技術概要

VSL-J1永久アンカー工法は、長期耐久性・安全性を実現した本設地盤アンカー工法です。
信頼性の高いVSL工法(スイス・ロージンガ一社)の部材を使用し、コルゲートシースをはじめとする合成樹脂材により、アンカー体を腐食から守ります。

  • 建築物の高層化および大深度化に伴う、水圧による浮上り防止、地震や風による転倒防止

  • 傾斜地に建設される建物や擁壁の滑り防止、偏土圧の処理

  • 既存建物の耐震性向上

圧縮型定着体を用いたPTC工法も保有しています。
(注記)旧建築基準法第38条既認定工法

[画像:VSL-J1永久アンカー工法(本設地盤アンカー) 技術概要]

特長

狭い敷地での高層建物や地下の深い建物の構築、傾斜地の有効活用ができ、設計的なバリエーションが増えるため工期短縮・コストダウンに貢献します。例えば、浮き上がり防止や転倒防止としてカウンターウェイトが設置されますが、地盤アンカーを採用することで不要となり掘削深さが浅くなります。
日本初の本設地盤アンカー採用となった建物の計測を継続しており、竣工後27年を経て十分な緊張力を保持していることを確認しています。

適用例

[画像:VSL-J1永久アンカー工法(本設地盤アンカー) 適用例1]
[画像:VSL-J1永久アンカー工法(本設地盤アンカー) 適用例2]

採用件数:7物件
使用目的:塔状建物の安定、地震時の転倒防止、建築擁壁の安定(斜めアンカー) など

施工事例報文(日本建築学会大会)

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