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パイルド・ラフト基礎(沈下制御設計技術)

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技術概要

パイル(杭基礎)とラフト(直接基礎)を併用した、低コスト・環境負荷低減を可能にする合理的基礎構造です。

こんな課題をお持ちのお客様に

  • 建設コストを下げたい

  • 環境経営に向けて環境に配慮した工法を採用して欲しい

特長

建設コストの削減

直接基礎が難しい軟弱地盤においても、杭基礎と直接基礎を併用することで、従来の杭基礎構造よりも杭長を短縮、杭本数を削減することが可能となり、基礎建設コストを大幅に削減できます(モデル建物の試算では約20%のコストダウンが可能)。

環境負担の低減

杭長を短縮、杭本数を削減することができるので、掘削容積、排出残土の削減が図れ、環境負荷を低減します。

短時間で最適設計が可能

杭基礎と直接基礎の支持力を最適に発揮させるため、精度の高い沈下量や水平変位量(地震を想定)を求めることが可能な解析プログラムを整備しているので、短時間での最適基礎設計が可能です。

[画像:パイルド・ラフト基礎の特長]

(注記)本技術に関する研究および設計マニュアルの作成は、ゼネコン4社の共同によるものです。
(注記)本技術の研究には、金沢大学工学部 松本樹典教授のご指導をいただきました。

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