勤務間インターバル制度とは
現在、令和7年10月14日に開催予定の勤務間インターバル制度導入促進シンポジウムのお申し込みを受付中です。『「休息」はイノベーションだ。』と題して、戦略的な休息の重要性や制度導入の壁の乗り越え方について、工藤公康氏と小室淑恵氏に語っていただきます。
勤務間インターバル制度とは
勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に、一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保しようとするものです。
「労働時間等設定改善法」(労働時間等の改善に関する特別措置法)が改正され、2019年4月1日より勤務間インターバル制度の導入が事業主の努力義務となりました。
勤務間インターバル制度を導入した場合、例えば次の図にみるような働き方が考えられます。
- 勤務間インターバル制度
このほか、ある時刻以降の残業を禁止し、次の始業事項以前の勤務を認めないこととする等によりインターバル時間を確保する方法も考えられます。
このように、一定のインターバル時間を確保することで、従業員が十分な生活時間や睡眠時間を確保でき、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働き続けることができます。
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)のご案内
本助成金の当該コースは、勤務間インターバル制度の導入に取り組む中小企業事業主の皆さまを支援します。
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