今夏の節電にご協力お願いします
大阪府では、関西広域連合の一員として府民のみなさまに今夏の節電のご協力をお願いしています。
日常の業務や生活の中で実施可能な節電を着実に実施していただくようお願いします。
※(注記)高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭には、健康上支障のない範囲でご協力をお願いします。
節電期間:平成27年7月1日(水曜日)から平成27年9月30日(水曜日)の平日
(8月13日(木曜日)、8月14日(金曜日)を除く)
時間帯:9時から20時
内容:昨夏同様(平成22年度夏比13%減)の節電の着実な実施
留意事項
・高齢者や乳幼児、体調が悪い方のおられるご家庭には、健康上支障のない範囲での節電をお願いするものです。
・産業活動や病院、鉄道などのライフライン機能、都市機能等の維持に支障のない範囲で、協力をお願いするものです。
みなさまに楽しく節電に取り組んでいただけるよう「家族でお出かけ節電キャンペーン」を実施します。
キャンペーン参加施設・店舗のお得な情報がいっぱい!
家庭での省エネをお手伝いします!
節電の取り組み事例などを掲載しています。
家庭へのお願い オフィスなど事業部門へのお願い 府庁の節電取組み
《参考ページ》
省エネのすすめ モット楽しく、キットお得に エコでえーコト 万が一の電力需給ひっ迫への対応
・4月23日 関西広域連合において、今夏の節電取組について発表がありました。
関西広域連合「今夏の電力需給対策について」 [PDFファイル/78KB]
・4月24日 電力需給問題対策会議平成27年度第1回節電対策・計画停電対策PT会議を開催しました。
・5月28日 関西広域連合において、今夏の節電対策について発表がありました。
関西広域連合「今夏の節電対策について」 [PDFファイル/912KB]
・6月3日 電力需給問題対策会議平成27年度第2回節電対策・計画停電対策PT会議を開催しました。
うちエコ診断
「うちエコ診断」とは、家庭の省エネの専門家であるうちエコ診断士が、環境省が作成した専用ソフトを用いてみなさんの家庭におけるCO2を見える化し、さらに各ご家庭のライフスタイルに応じた"オーダーメイド"の省エネ、省CO2対策を提案するものです。
うちエコ診断のホームページ(外部サイトを別ウインドウで開きます)
家庭でできること
【エアコン】:設定温度を28°Cにしよう ⇒ 年間30.24kWhの節電(約670円の節約)
《工夫》
・レースのカーテンで日差しをカット
・扇風機を併用すると、設定温度を上げても快適に過ごすことができます。
・フィルターを定期的に掃除しよう
【テレビ】:見ない時は消す ⇒ 年間16.79kWhの節電(約370円の節約)
画面の輝度を下げる ⇒年間27.10kWhの節電(約600円の節約)
《工夫》
・画面の掃除で明るさをアップしよう
・輝度を下げよう
【冷蔵庫】:ものを詰め込みすぎないようにしよう ⇒ 年間43.84kWhの節電(約960円の節約)
開閉を減らそう ⇒ 年間10.40kWhの節電(約230円の節約)
《工夫》
・冷蔵庫の中を整理しよう
・熱いものは冷ましてから保存するようにしよう
・設定温度を強から中に変更しよう
【照明】:電球形蛍光ランプなどに取り替えよう ⇒ 年間84.00kWhの節電(約1,850円の節約)[画像:モットキット スイッチオフ]
使用していない場所は消灯して、点灯時間を1時間短縮(蛍光ランプの場合) ⇒ 年間4.38kWhの節電(約100円の節約)
《工夫》
・点灯時間を短くしよう
・器具の掃除で明るさをアップしよう
【水の使用】:節水を心がけよう ⇒ 家庭での節水は浄水場や下水処理場の節電につながります
《工夫》
・お風呂でのシャワー使用時など水をだしっぱなしにしないようにしよう
・洗濯はある程度まとめてやろう
【実践!我が家の独自アクション】
たとえば
・使用しないときは電気ポットのプラグを抜く
・温水洗浄便座の保温や温水の電源を切る
・部屋を片づけてから掃除機をかける
・エアコン、テレビは1つの部屋で集まって使う
など、独自の取り組みを決めて取り組んでみてください
【涼しく暮らす工夫】
・「よしず」や「すだれ」を使ってみよう 日差しをさえぎり、風を通してくれます。
・旬の食材を食べよう トマトやなすなどの夏野菜は体温を下げる効果があります。
・省エネグッズを上手に使おう 冷却マットなどいろいろなグッズがあります。
・ちょっとした掃除はモップなどを活用しよう 手軽で省エネ。機能的なものも豊富です。
※(注記)出典:一般財団法人省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典2012年版」
≪参考情報≫
・節電アイデアの紹介ページはこちら⇒経済産業省ホームページ(外部サイト)
オフィスなど事業部門でできること
産業活動や、病院、鉄道などライフライン機能、都市機能等の維持に支障が生じない範囲で、節電にご協力をお願いいたします。
【空調】・室内温度を28°Cに設定
・使用していないエリアの空調を停止
《さらに》
・日射を遮るブラインド、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用し、室内温度の上昇を抑制
・室外機周辺の障害物を取り除くとともに、すだれ等を活用し、直射日光を避ける
【照明】・室内の照明を半分程度間引き(冷房負荷低減効果もあります)
・使用していないエリア(会議室、廊下等)の照明
《さらに》
・昼休みや休憩時間の消灯を実施
・高効率蛍光灯やLED照明への交換
【OA機器】・待機電力の抑制のために、不使用機器のコンセントを抜く
・長時間使用しない時(外出・出張)は、OA機器の電源をオフ もしくは、省エネモードに設定を
【節水】・蛇口からの吐水量を減らせば節水になります。水道の蛇口を全開にしないなど、オフィスで取組みましょう
⇒オフィスでの節水は浄水場や下水処理場の節電につながります
今夏の節電の取組み
大阪府では関西広域連合の一員として、府民の皆様に節電へのご協力をお願いしています。
この夏の取組内容はこちら(外部サイト)をご覧ください。
このページの作成所属
環境農林水産部 エネルギー政策課 環境活動推進グループ