このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。
稼働中の産業遺産については、遺産価値の適切な保全と稼働を担う企業の経営への制約の最小化との両立を図る必要があることから、平成24年5月25日に稼働中の産業遺産又はこれを含む産業遺産群を世界遺産登録に向けて推薦する場合の新たな枠組みを閣議決定しました。
現在、この枠組みに基づき、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」※(注記)について、平成27年度の世界遺産登録に向けた取組みを推進しています。
資産の名称については、イコモスより「九州・山口と関連地域」を「製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」に変更して勧告がなされたため、今後勧告された名称を用います。