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内閣府ホーム > 内閣府男女共同参画局ホーム > 主な政策 > 災害対応 > 平成25年度東日本大震災被災地における女性の悩み・暴力相談事業について
内閣府男女共同参画局においては、東日本大震災による女性の様々な不安や悩み、女性に対する暴力に関する相談事業を、平成23年5月10日から岩手県において、同年9月1日から宮城県において、さらに平成24年2月11日からは福島県を含めた3県において、全国のNPOや男女共同参画センターなどの相談員を派遣し、実施しています。
相談者の気持ちに寄り添いながら話を聞き、相談者が抱える不安や悩みを整理し、必要に応じて支援の窓口を紹介することにより、これまで一人で悩みを抱えていた女性を、一人でも多く、必要な相談、支援につなげることを目的としています。
発災から約2年が経過した現在においても、毎月400件を超える相談が寄せられており、依然として悩みを抱える女性が見られ、その相談内容もより複雑化してきていることから、引き続き内閣府において地方公共団体や民間団体等と協働し、平成 26年3月31日まで相談事業を実施します。
以上