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アルコール健康障害対策基本法が施行されて1年余り経ちました。
基本法はアルコール依存症をはじめとする関連問題解決のためのプログラムを示した法律です。実際に効力のある法律へと育て上げなければなりません。
全日本断酒連盟は、基本法に定めるアルコール健康障害対策関係者会議において、国に対し、お酒の害に悩み苦しむ人々への支援を強く訴え、来年5月までに策定されるアルコール健康障害対策基本計画に実効性のある施策が盛り込まれるよう努力しています。
来年6月からは政府の基本計画を受けて、全国各地域の実情に即した都道府県アルコール健康障害対策推進計画の策定が開始されます。
アルコール関連問題の啓発
基本法の目的を実現する第一歩はアルコール関連問題の啓発です。
社会にアルコール依存症をはじめとする関連問題の存在の認識と、その正確な理解をしていただく必要があります。
平成27年度第52回全国(山口)大会
(日 時)平成27年10月4日
10:00〜15:30
(場 所)山口県維新百年記念公園 スポーツ文化センター
(参加費)2,500円
