Theory Seminar

このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。

ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2007年8月13日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://research.kek.jp/group/www-theory/seminar2007/070406.html ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。

(注記)このページの著作権について

ヘルプ


保存日:

ヘルプ


保存日:

ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2007年8月13日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://research.kek.jp/group/www-theory/seminar2007/070406.html ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。

(注記)このページの著作権について




Theory Seminar

KEK 素粒子原子核研究所・理論セミナー




TITLE: 極高エネルギー宇宙線とTelescope Array (TA)計画

(日本語/Japanese)
SPEAKER: 福島 正己 氏 (東大宇宙線研)
DATE: April 6 (Fri.) 16:00-17:00
PLACE: Kenkyu Honkan Rm. 321



(Abstract)

10**20 eV のエネルギーを持つ宇宙線による空気シャワーが、山梨明野村の AGASA アレイで観測されている。このエネルギーの宇宙線陽子は、宇宙背景放射とパイ中間子の光生成反応を起こすために、50 Mpc 以遠からは到達できない。銀河系近傍では、10**20 eV に宇宙線を加速できるような、大規模な天体爆発や活動銀河などの高エネルギー天体が見当たらず、明野で観測されている事象の起源は判っていない。これら極高エネルギー宇宙線の発生起源を解明すべく、新しい実験、TAと Auger が今年から観測を始める。本セミナーでは、これら新計画とその物理を紹介します。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /