初めてのプロスポーツ観戦へ!B.LEAGUEで盛り上がる、群馬県・太田市町歩きガイド

■しかく太田市へのアクセス

北千住駅より東武特急リバティりょうもうで約1時間15分、太田駅下車。町の周遊は路線バス「シティライナーおおた」または、太田駅構内の「太田市観光案内所」でレンタサイクルの利用を

試合前はOTAマルシェで
ご当地グルメやスイーツを

週末のホームゲーム開催時に行われているマルシェ。名物の上州太田焼そばをはじめ、さまざまななジャンルのキッチンカーがずらり。スイーツや加工食品など、おみやげ選びにもぴったりなブースもあり、試合前から楽しみいっぱい。11:30〜16:00 ※(注記)冬季はキッチンカーのみ出店

応援にも熱が入る!?
チームや選手のグッズをゲット

会場内には公式グッズショップを特設。チームマスコット・サンダくんのぬいぐるみ3500円やタオル1500円、会場を盛り上げるペンライトなどのチームオリジナルグッズのほか、各選手のネーム&背番号入りTシャツやユニフォームを販売。ファンになった選手のグッズを手に入れて、エールを送ろう!

ユニフォームなどがもらえる
来場者プレゼントに注目

ホームゲームでは、来場者プレゼントを実施。選手別のユニフォームやサイン入りポストカード、ロゴ入りトートバッグなど、試合ごとにグッズが変わるから、コンプリートしているファンも。事前に公式サイトで公表されるので、お目当てのプレゼントの日に観戦するのもいいかも。

【COLUMN】2023年春誕生!群馬クレインサンダーズの新ホームアリーナ「OPEN HOUSE ARENA OTA」

群馬クレインサンダーズのホームアリーナとなる「OPEN HOUSE ARENA OTA」を太田市運動公園内に建設中。新アリーナには5000人収容できるメインアリーナ、総面積6100インチの可動式センタービジョンなどを完備。ますますエンタテイメントなゲームが観戦できそう。

【峯岸大和屋】地元で愛され続ける老舗の焼きそばとあんバターどらやき

ローカルフードの上州太田焼そばは戦後から提供する看板商品。ラードで太めの平打ち麺とキャベツを炒め、2種のソースで仕上げる昔ながらの味わいにファンが多い。どらやきも人気で、よつ葉バターにチーズを加えてホイップしたクリームが濃厚なあんバタ―、抹茶のあんバタ―などバリエーション豊か。12〜5月はいちごあんバターも。

【Coffee & Things Oh!】ひと休みにも買い物にも。ふらりと立ち寄りたい駅近スポット

駅前の太田市美術館・図書館内にあり、太田市のさまざまな魅力を発信。カフェでは地元の東毛酪農低温殺菌牛乳63°Cを使用したソフトクリームやラテなどを展開。ミルクの豊かなあまみが自家焙煎コーヒーと相性ぴったり。ショップにはメイドイン太田の品々を用意。自動車部品の廃材を利用したアクセサリーなどユニークなアイテムも。

【ダニエルハウス】できたてビールも味わえるブリュワリー併設のレストラン

天井が高く広々とした店内にクラフトビール「CHROA(クロア)」の醸造所を併設した「ダニエルハウス」。麦芽100%にこだわったビールは、フルーティなタイプからモルトの風味が豊かなものまで多彩な品揃え。グリル料理や薪窯の天然酵母ピッツア、タパスなどビールと相性のいい料理も充実していて、飲んで食べて楽しい夜に。

【WANDERLUST】美しく焼きあがったパンにときめく朝食にもぴったりなパン屋さん

父が営んでいたパン店「マイピア」を引き継ぎ、装い新たに「WANDERLUST」を開いたオーナーシェフ大村さん。開放感のある店内には食パン、食事系、惣菜系、おやつ系など、1日に約80種ものパンが並ぶ。いろいろな人が集える場にしたいと設けたカフェスペースでは土・日・祝限定でモーニングを提供。早起きしておいしい朝時間を。

【元祖呑龍 山田屋本店】麹も生地も味噌だれも!全部手作りの焼きまんじゅうの名店

小麦粉を麹で発酵させた生地を蒸して焼き、味噌だれで味わう群馬の名物・焼きまんじゅう。今から150年以上前に麹づくりの専門店としてスタートしたこちらでは、現在でも麹を手作りして生地を仕込む。ふっくらとしたまんじゅうは軽い口当たり。風味豊かで甘じょっぱい味噌だれと相性がよく、ひとりで2〜3本ぺろりと食べる人も多いそう。

【伊勢屋】クルマ好きへのお土産に!お菓子になったスバルの名車たち

スバル本工場の向かいに立つ老舗和菓子店の名物は、1961年にスバルから依頼を受けて作り始めたという手のひらサイズの"スバル最中"。現在の型は3代目のレガシィB4。デザインが精巧に再現された最中は、ミニカーのようなかわいらしさがあって、ずっと眺めていたくなる。皮の中にすきまなく入ったつぶあんの優しい甘さにも心を躍らせて。