日本脳炎ワクチンの供給不足についてのお知らせ
日本脳炎ワクチンの供給量減少について
現在、予防接種法に基づく、日本脳炎の定期接種には、阪大微生物病研究会(以下「ビケン」)のジェービックV及びKMバイオロジクス株式会社(以下「KMB」)のエンセバック皮下注用が使用されています。
ビケンから、ジェービックVについて、製造上の問題が生じたことから、その原因究明のため、製造を一時停止した旨の報告がありました。なお、現在、製造は再開されていますが、日本脳炎ワクチンの供給量に影響が生じるため、2社のワクチン共に出荷量の調整が行われています。
※(注記)ワクチンの供給状況について(厚生労働省ホームページ)をご参照ください。
優先接種対象者
供給が安定するまでの間、4回接種のうち、以下の方が優先接種の対象となります。
(1)1期初回(1回目・2回目)の対象者の方
(2)日本脳炎1期2期の対象者のうち、定期接種として接種が受けられる年齢の上限が近づいている方
接種対象者への個別通知について
令和3年度及び令和4年度の個別通知対象者は、以下の通りです。
・H24(2012)年度生まれ ・H25(2013)年度生まれ <特例対象者> ・H16(2004)年度生まれ
- 2021年8月20日
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