こんにちは。増野です。
一つ前の記事で
ウミガメを保護しました。[フレーム]
大岩根氏のウミガメ保護の記事がありますが、ウミガメを保護したことで、
かごしま水族館の佐々木館長より「九州ウミガメ連絡会に参加してくれないか!」との案内があり、
私、増野が参加させていただきました!2月1日のことです。
保護したのは大岩根さん、棚次さんなのにスイマセン。。。笑
水産学部卒ですが、ウミガメは全然知らないです。。。
参加される方はウミガメ協議会の事務局の方、鹿児島大学のウミガメ研究会の方など、
ウミガメ保護などに取り組んでらっしゃる方々でした。
そういったウミガメの専門家の方たちを前にお話しするのは、だいぶ緊張しましたが、
今回のウミガメ保護までの流れや三島村のジオパーク活動について、お話しさせていただきました。
ジオパークもSDGs達成に向かって活動してますよ!!ということもお話させていただきました。
皆さん真剣に聞いてくださって、ありがたかったです涙
私がお話させていただいたなかで、強調したのはどうやってウミガメが漂着したのかです。
大岩根氏の記事にもありますが、漂着したウミガメは漁網に絡まって漂着しました。
漂着ゴミの話とか、海洋プラスチックの話とかいろいろ言われていますが、
こういった現状を目の当たりにすると、
環境について自分事として本当に考えていかなければならなくなったと思います。
参加者の方からの報告にもありましたが、「ウミガメの上陸・産卵数は減っていっている」ようです。
開発で砂浜が少なくなったりなども要因としてあるようです。
こういった話をすると「ジオっていろいろな活動をしてるんだね」と参加者の方に言われましたが、
「ジオ」「地質」って感じではなくて、かなり幅広い活動になってきたと思っています。
私もウミガメ連絡会で話をすることになるとは思いませんでした笑
でも幅広くなった分、いろいろなジャンルの方に響く取り組みになり、広がり始めていると思います。
私はぺいぺいですから、いろいろな方を巻き込みながら、助けをいただきながら活動していきたいと思います。