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生命理工学センター

• JAMSTEC HP
• アクセス

立岡美夏子(TACHIOKA, Mikako)

新機能開拓研究グループ/JSPS外来研究員

主な研究テーマ

• セルロース加水分解酵素の触媒機構
• タンパク質の異宿主発現、機能改変
• X線/中性子結晶構造解析

連絡先

〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
海洋研究開発機構 生命理工学センター
電話番号:046-867-9660

立岡メールアドレス

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学歴

2018年

東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 博士課程修了/博士(農学)

2015年

東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 修士課程修了/修士(農学)

2013年

東京大学農学部 応用生命科学課程 生物素材化学専修 卒業/学士(農学)

職歴

2018年〜現在

日本学術振興会特別研究員(PD)

2015年〜2018年

日本学術振興会 特別研究員(DC1)

主な受賞歴

• 2018年 研究科長賞(東京大学大学院農学生命科学研究科)
• 2017年 優秀女子学生賞(日本木材学会)
• 2016年 ポスター賞第3等(セルラーゼ研究会)
• 2015年 Best Poster Award (International Symposium on Wood Science and Technology)
• 2014年 ポスター賞第1等(セルラーゼ研究会)

主要な論文

1. Mikako Tachioka, Akihiko Nakamura, Takuya Ishida, Kiyohiko Igarashi, Masahiro Samejima, "Crystal structure of a family 6 cellobiohydrolase from the basidiomycete Phanerochaete chrysosporium", Acta Crystallogr. Sect. F: Struct. Biol. Commun., 73, pp. 398-403, 2017
2. Mikako Tachioka, Naohisa Sugimoto, Akihiko Nakamura, Naoki Sunagawa, Takuya Ishida, Taku Uchiyama, Kiyohiko Igarashi, Masahiro Samejima, "Development of simple random mutagenesis protocol for the protein expression system in Pichia pastoris", Biotechnology for Biofuels, 9, 199, pp. 1-10, 2016

解説および総説

1. 立岡美夏子、中村彰彦、石田卓也、高橋幸子、厳斌、田仲広明、古林直樹、伊中浩治、五十嵐圭日子、鮫島正浩(2017)「水素原子の可視化を目指したセルラーゼの大型結晶作製」、International Journal of Microgravity Science and Application、34、1、pp. 340108-1-6

獲得した外部資金

1. 2018〜現在 日本学術振興会 特別研究員奨励費
2. 2015〜2018年 日本学術振興会 特別研究員奨励費

所属学会

• 日本木材学会
• 日本応用糖質科学会
• セルラーゼ研究会

その他

海外派遣

• Visiting PhD student, Swedish University of Agricultural Sciences(スウェーデン、2016年10月)
• Visiting PhD student, VTT Technical research center of Finland(フィンランド、2016年8〜9月)
• Global Challenges University Alliance サマースクール (The graduate course "Processing Biomass"), the Bioenergy Graduate School at Swedish University of Agricultural Sciences(スウェーデン、2013年11月)

共同利用実験

• 「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)「立体反転型セルロース分解酵素Cel6Aの触媒メカニズム解析」(2014〜2018年)