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[画像:トピックス]
2021年10月26日
国立極地研究所では、2011年度より立川市教育委員会・たちかわ市民交流大学市民推進委員会と連携し、「協働企画公開講座 極域科学シリーズ」としてイベントを開催してきました。昨年度は感染症の流行により中止いたしましたが、2021年度は6回のイベント開催を予定しています。
第3回目の募集を開始しましたので、是非ご参加ください。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界的に拡大する中で、移動中や基地での感染を防ぐため、昨年11月に出発した第62次観測隊は、隊員数を大幅に減らし、途中でどこにも寄港せず、日本と昭和基地を往復するという過去に例がない行動となりました。
その経験を踏まえて、日本をはじめ各国はいかにして観測隊を送り込み、感染が拡がる前に南極に赴いていた越冬隊を帰国させたのか?どの国も越冬観測を断念しなかった理由は?などについて、本講座で紹介します。
開催日時:2021年12月4日(土)10:00-11:30
講師:南極観測センター 橋田 元 教授
会場:立川市 女性総合センター・アイム(第3学習室)
対象:誰でもご参加いただけます。
定員:先着30名(事前申し込み制)
受講料:無料
申込:立川市 生涯学習推進センター(042-528-6872)にお電話でお申し込みください。