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2014年12月19日
和田 英太郎 フェローが、2014年12月12日に日本学士院の新会員に選ばれました。JAMSTECからの会員の選定は3人目となります。
日本学士院の会員は、学術上功績顕著な科学者のなかから選定されるもので今回は和田 英太郎 フェローを含め、11名が選定されました。
日本学士院には、第1部(人文科学部門)と第2部(自然科学部門)の2部門があり、和田 英太郎 フェローは第2部 第4分科(理学)に属します。
2014年11月11日
2014年11月5日、JUKI会津株式会社との共同開発による「ロストワックス精密鋳造法による大型チタン合金製耐圧容器の開発」により、渡 健介 技術副主任(海洋工学センター)が、第30回素形材産業技術表彰の第30回素形材産業技術賞の奨励賞を受賞しました。
本表彰は、素形材産業の重要性等を広く社会一般に周知し、素形材業界の活性化を図るため、毎年11月の「素形材月間」に合わせて表彰されるものになります。
2014年11月10日
2014年11月5日、産学官金連携による「江戸っ子1号」の開発により、第30回素形材産業技術表彰の第3回素形材連携経営賞「中小企業庁長官賞」を受賞致しました。
本表彰は、素形材産業の重要性等を広く社会一般に周知し、素形材業界の活性化を図るため、毎年11月の「素形材月間」に合わせて表彰されるものになります。
2014年11月7日
藤田 実季子 技術研究員(シームレス環境予測研究分野)が、9月8日〜12日にフロリダで開催されたION GNSS+ 2014 (米国航法学会 2014年GNSS+会議)にてBest Presentation Awardsを受賞いたしました。
2014年11月5日
嶋根 康弘 技術副主任(海洋生命理工学研究開発センター)が、11月1日(土)〜3日(月・祝)に今帰仁村コミュニティーセンター(沖縄)で行なわれた第15回極限環境生物学会年会でポスター賞を受賞いたしました。
2014年10月30日
松井仁志研究員(地球表層物質循環研究分野)が、日本大気化学会奨励賞を受賞いたしました。
この賞は、大気化学の分野において優れた研究を行った37歳以下の会員に贈られるものです。
授賞式及び受賞記念講演は、第20回大気化学討論会会期中の10月28日に東京都府中グリーンプラザにて行われました。
2014年10月28日
井上 智晴 ポストドクトラル研究員(地球表層物質循環研究分野)が、2014年10月24日に桐蔭メモリアルアカデミウムで開催された第53回日本生気象学会大会 若手・学生コンテストにて優秀賞を受賞いたしました。
2014年10月24日
松井 仁志 研究員(地球表層物質循環研究分野)が、2014年度日本気象学会正野賞を受賞いたしました。
この賞は、気象学及び気象技術に関し貴重な研究をなした40歳以下の若手研究者に対し贈られるものです。授賞式及び受賞記念講演は、日本気象学会秋季大会会期中の10月22日に福岡国際会議場にて行われました。
2014年10月8日
山崎 大 研究員(統合的気候変動予測研究分野)が、9月25日〜27日に宮崎市で開催された水文・水資源学会 2014年度総会・研究発表会にて、
論文賞を受賞いたしました。
この賞は、水文・水資源学会誌又は準ずる刊行物、主要な国際雑誌等に発表された水文・水資源学の発展に顕著な貢献をなした論文の著者に贈られるものです。
2014年10月7日
長島 佳菜 技術研究員(地球環境観測研究開発センター 海洋生態系動態変動研究グループ)が、2014年9月6日〜9日に東京大学柏キャンパスにて開催された日本第四紀学会2014 年大会にて若手発表賞を受賞いたしました。
2014年9月22日
野崎 達生 研究員 (海底資源研究開発センター) が、日本地質学会小藤文次郎賞を受賞しました。表彰式は、日本地質学会第121年学術大会会期中の9月13日に熊本大学にて行われました。小藤文次郎賞は、2012年度に新設された賞で、会員が発表した重要な発見または独創的な発想を含む論文に対して贈られます。今回は別子型硫化物鉱床に関するRe-Os同位体年代決定の成果が認められました。
野崎 達生 研究員 (海底資源研究開発センター) が、2014年度日本地球化学会年会で奨励賞を受賞いたしました。この賞は地球化学の進歩に寄与するすぐれた研究をなし、なお将来の発展を期待しうる満35歳未満の学会員に贈られます。
2014年9月1日
2014年8月29日に、産学官金連携による「江戸っ子1号」の開発により、海洋研究開発機構等が、第12回産学官連携功労者表彰において、内閣総理大臣賞を受賞いたしました。
本表彰は、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、あるいは先導的な取組みを行う等、産学官連携活動の推進に多大な貢献をしたすぐれた成功事例に対し、その功績を称えることで我が国の産学官連携活動の更なる発展に寄与することを目的とし、内閣府が平成15年より実施しているものです。
内閣総理大臣賞は、中でも極めて顕著な功績または功労があったと認められるものに授与されます。
2014年8月20日
石川 剛志 グループリーダー(高知コア研究所 同位体地球化学研究グループ)が、平成25年度特別研究員等審査会専門委員のうち、「有意義な審査意見を付していただいた専門委員等」として日本学術振興会より表彰されました。
これは、日本学術振興会が人材育成事業として行う特別研究員制度(※(注記))において、平成25年度に書面審査を行った約900名の専門委員から選考された、83名のうちの1人として選ばれたものです。
2014年8月5日
JAMSTECが所有する東北海洋生態系調査研究船「新青丸」が、公益社団法人日本船舶海洋工学会(1898年創立)が主催するシップ・オブ・ザ・イヤー2013特殊船部門賞を受賞しました(受賞のお知らせ)。
シップ・オブ・ザ・イヤーは、優れた船舶・海洋構造物の建造を促進し、社会生活の発展に貢献すると共に、広く社会一般に海洋思想の普及を図るため、毎年日本で建造された話題の船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れた船に与えられるもので、今回で24回目となる歴史と伝統のある賞です。
「新青丸」は、多種多様な観測機器・研究設備を装備し総合的な研究観測を効率的に行うことを可能とし優れた研究船であることが評価され特殊船部門賞を受賞しました。7月30日に行われた表彰式では、JAMSTECに表彰状と楯が贈られるとともに、建造者である三菱重工業株式会社、共同利用・共同研究拠点である東京大学大気海洋研究所、船籍港である大槌町、運航者である日本海洋事業株式会社にも表彰状が贈られました。
2014年7月24日
山崎 大 研究員(統合的気候変動予測研究分野)がオランダ・ハーグにて開催されたWCRP/GEWEX主催の国際学会「7th International Scientific Conference on the Global Water and Energy Cycle」にて、若手研究者賞を受賞いたしました。
2014年7月18日に、JAMSTEC実用化展開促進プログラムにより支援してきた「江戸っ子1号プロジェクト」が第7回 海洋立国推進功労者表彰を受賞しました。本表彰は、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省および環境省が、内閣官房総合海洋政策本部事務局の協力を得て実施しているもので、海洋に関する幅広い分野における普及啓発、学術・研究、産業振興等において、特に顕著な功績を挙げた個人または団体について、その功績をたたえるものです。
2014年7月23日
吉田 晶樹 主任研究員(地球深部ダイナミクス研究分野)が、可視化情報学会平成25年度学会賞「映像賞」を受賞いたしました。
この賞は可視化情報学会発行の論文集およびこれに準ずる出版物に掲載された画像の中で、独創的可視化技術の開発や可視化技術の新分野への活用を示す作品および可視化しにくい対象や現象をとらえた作品、芸術的表現に優れた作品の作者に授与されるものです。
授賞式は、第42回可視化情報シンポジウム期間中の2014年7月21日に行われました。
2014年7月3日
木下 圭剛 ポストドクトラル研究員(海洋生命理工学研究開発センター 新機能開拓研究グループ)が2014年7月1日から3日に開催されたNIMS CONFERENCE 2014にて最優秀ポスター賞を受賞いたしました。
ポスターセッションには144名が参加しており、最優秀ポスター賞を受賞したのは木下 圭剛 ポストドクトラル研究員を含め10名です。
今年のNIMS CONFERENCEは「ソフトマテリアルが拓く未来社会」をテーマとし、有機・高分子材料に関連する基礎科学、光・電子機能の解明と材料応用、生体材料としてのインターフェース、ならびに環境、エネルギー関連分野へ貢献するサイエンスについて広く議論する場となりました。
豊福 高志 主任研究員(海洋生物多様性分野)が2014年6月23日から25日にオランダ海洋研究所で開催されたTMS joint Foraminifera and Nannofossil Spring Meeting 2014にてPresentation Awardsを受賞いたしました。
2014年6月18日
西浦 泰介 技術研究員、阪口 秀 分野長(数理科学・先端技術研究分野)が第19回計算工学講演会グラフィックスアワード特別賞を受賞いたしました。
授賞式は、講演会期間中の2014年6月12日に行われました。
この賞は、計算工学講演会論文集に掲載された論文に含まれるコンピュータグラフィックスのコンテンツのなかから、優秀と認められるものに贈られるものです。
2014年6月9日
海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する東北海洋生態系調査研究船「新青丸」(※(注記)1)が、公益社団法人日本船舶海洋工学会(1898年創立)が主催するシップ・オブ・ザ・イヤー2013特殊船部門賞を受賞しました。
シップ・オブ・ザ・イヤーは、優れた船舶・海洋構造物の建造を促進し、社会生活の発展に貢献すると共に、広く社会一般に海洋思想の普及を図るため、毎年日本で建造された話題の船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れた船に与えられるもので、今回で24回目となる歴史と伝統のある賞です。
「新青丸」は、6月5日に行われた応募作品発表会で総合評価が行われ、多種多様な観測機器・研究設備を装備し総合的な研究観測を効率的に行うことを可能とし優れた研究船であることが評価され特殊船部門賞を受賞しました。
なお、表彰式は7月30日に開催される予定です。
日本船舶海洋工学会シップ・オブ・ザ・イヤー2013の詳細については、同学会の、ホームページにて閲覧できます。
※(注記)1東北海洋生態系調査研究船「新青丸」
「新青丸」は、JAMSTECが東日本大震災の地震・津波の影響で海洋環境が劇的に変化した東北沖の漁場復興に、大学等で蓄積された科学的知見を有効に活用するため、復興支援のネットワークとして構築された「東北マリンサイエンス拠点形成事業」(※(注記)2)に必要な船舶として建造したもので、平成25年12月から本格的な調査研究航海を開始しました。
※(注記)2「東北マリンサイエンス拠点形成事業」
平成23年3月11日に発生した東日本大震災の津波・地震の影響で海洋環境が激変した東北沖の漁場復興に、大学等に蓄積された科学的知見を有効に活用するため、復興支援のネットワークとして構築されたもので、JAMSTECもその中心機関のひとつとして海洋生態系の調査研究を推進しています。
2014年6月6日
西川 憲明 特任技術研究員(地球情報基盤センター 情報システム部 HPC応用グループ)が一般社団法人日本計算工学会の平成25年度日本計算工学会賞において「論文賞」を受賞いたしました。
受賞式は、2014年5月20日に開催された日本計算工学会定時総会において行われました。
日本計算工学会では、計算工学に関わる学問および技術向上の発展に貢献した会員を称えるため、学会賞を授与しています。「論文賞」は、計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められる論文の著者である会員に授与される賞です。
2014年5月23日
時岡 達志 特任上席研究員(統合的気候変動予測研究分野)が、2014年度日本気象学会の藤原賞を受賞いたしました。
受賞式は、日本気象学会春季大会会期中の2014年5月22日に横浜市開港記念会館にて行われました。
この賞は、気象学に関する調査・研究・総合報告・著述その他の活動により、日本の気象学及び気象技術の発展・向上に寄与した者に贈られるものです。
2014年5月16日
平成25年度第8回科学技術の「美」パネル展でJAMSTECの作品が最優秀賞を受賞いたしました。
このパネル展は科学技術団体連合が主催し、研究などの過程や成果で得られた写真や画像で、一般の方が普段見ることができない現象など感動を与える要素が含まれ、科学技術に興味関心を持っていただける作品を募集するものです。
採用された作品は全国各地で巡回展示され、一般市民の皆様の投票により優秀作品が選ばれました。
柏野 祐二 技術主幹は、最優秀賞を3年連続で受賞されました。
【受賞作品】
《最優秀賞》
「スコールの中に現れた巨大な虹」
柏野 祐二 技術研究主幹(地球環境変動領域)
※(注記)現在のキャリア及び所属:技術主幹(地球情報基盤センター)
2014年5月13日
和田 英太郎 JAMSTECフェロー、深尾 良夫 特任上席研究員(地震津波海域観測研究開発センター)、山形 俊男 所長、池田 元美 博士(アプリケーションラボ)が、2014年度の「日本地球惑星科学連合フェロー」として顕彰されました。
「日本地球惑星科学連合フェロー」は、地球惑星科学において顕著な功績を挙げ、あるいは日本地球惑星科学連合の活動に卓越した貢献をされた方を表彰し贈られるものです。
2014年5月8日
野田 博之 研究員(数理科学・先端技術研究分野)が2013年度日本地震学会若手学術奨励賞を受賞いたしました。
この賞は、優れた研究により地震学の分野で特に顕著な業績をあげた若手研究者に贈られるものです。
授賞式は、2014年4月29日の日本地球惑星科学連合2014年大会時に開催された定時社員総会にて行われました。
受賞対象研究:
地震発生機構に関する理論的研究
2014年5月1日
中嶋 亮太 ポストドクトラル研究員(海洋生物多様性研究分野)が第9回IOC/WESTPAC国際科学シンポジウムにて若手研究者賞(口頭発表部門)を受賞いたしました。
若手研究者賞は、優れた口頭発表およびポスター発表を行なった35歳以下の研究者を対象としており、今回は口頭発表3名(日、尼、越)・ポスター発表2名(馬、日)が受賞いたしました。
2014年4月11日
JAMSTEC実用化展開促進プログラムにより支援してきた「江戸っ子1号プロジェクト」が、第43回日本産業技術大賞・審査委員会特別賞を受賞しました。
日刊工業新聞社が主催する「日本産業技術大賞」は、日本の産業社会の発展に貢献した技術開発成果を毎年選定し、開発・実用化した企業およびグループを表彰するもので、産学官金連携による江戸っ子1号プロジェクトに対して審査委員会特別賞が送られました。
受賞した構成員は、株式会社杉野ゴム化学工業所、株式会社浜野製作所、株式会社パール技研、ツクモ電子工業株式会社、岡本硝子株式会社、バキュームモールド工業株式会社、独立行政法人海洋研究開発機構、国立学校法人東京海洋大学・学校法人芝浦工業大学・東京東信用金庫です。
2014年3月19日
茂木 耕作 研究員(地球環境変動領域)が、2013年日本気象学会SOLA論文賞を受賞しました。
この賞は、日本気象学会発行の電子レター誌「SOLA」に掲載された論文の中から、優秀な論文を発表した研究者に贈られるものです。
吉河 秀郎 ポストドクトラル研究員(アプリケーションラボ)が、日本堆積学会2014年山口大会にて最優秀口頭講演賞を受賞しました。
この賞は学会が主催する例会において、最も優れた口頭講演をおこなった35才以下の若手会員に贈られるものです。
授賞式は、大会会期中の2014年3月16日(日)に行われました。
2014年3月17日
地球シミュレータセンター、マルチスケールモデリング研究グループの大西領研究員が一般社団法人日本流体力学会「竜門賞」を受賞いたしました。
「竜門賞」とは一般社団法人日本流体力学会会員で当該年度末において40歳未満であり、過去10年以内に査読のある雑誌に流体力学に関する論文を発表し、これが流体力学の進歩発展に寄与し、独創性と将来性に富むと認められた一個人に授与される賞です。
受賞業績:
微小慣性粒子の乱流衝突機構の解明と高解像度気象シミュレーションへの応用
2014年1月30日
木元 克典 技術研究副主幹(地球環境変動領域)が、チリ・コンセプシオン大学で行われた有孔虫の国際会議「Forams2014」にてBest Poster Awardを受賞いたしました。
受賞ポスタータイトル:
FLOATING BOLIVINIDS (STREPTOCHILUS) IN THE PACIFIC OCEAN: THE EVIDENCE OF PLANKTIC LIFESTYLE OF BISERIAL FORAMINIFERA