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2012年 10月 12日
国立大学法人東北大学
独立行政法人海洋研究開発機構
国立大学法人東北大学(総長 里見 進)と独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)は、下記のとおり海洋科学技術等に関する連携協定を締結いたします。
本協定は、包括的な連携のもとで、両機関の研究開発基盤や人的資源をベースとして、共同研究や教育研究、人材育成や人材交流等を促進するため相互に協力することを定めたものです。これにより両機関の研究・教育活動が活発化し、海洋科学技術分野等における研究開発の推進や、復興・地域再生への貢献が期待されます。協定の概要については、別紙をご参照下さい。
記
◆だいやまーく協定調印式
別紙
○しろまる概 要
東北大学と海洋研究開発機構は、これまでにも地球環境分野をはじめ、地震・津波災害の軽減等に関して個別の課題ごとに協力関係を構築し、研究を進めてまいりました。本協定のもとで組織的な連携体制が構築されることにより、今までの研究協力に加え、地球内部ダイナミクス、地球環境変動、海洋生態系、情報工学等の広範囲な研究分野における一層の協力が見込まれます。また、両機関の研究開発基盤や人的資源をベースとして、共同研究や教育研究、人材育成や人材交流等を促進してまいります。
本協定締結により両機関の研究・教育活動が活発化し、海洋科学技術分野等における研究開発が推進されるとともに、我が国の学術及び科学技術の振興への貢献に資することが期待されます。また、東北沿岸域の生態系の調査や地震・津波災害の減災への取組等により、復興・地域再生への貢献も進めてまいります。
○しろまる東北大学 片平キャンパス内地図