このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。
2008年07月01日
独立行政法人海洋研究開発機構
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は、沖縄県名護市の名護漁港において海洋調査船「なつしま」と無人探査機「ハイパードルフィン」の一般公開を実施しますのでお知らせいたします。なお、当該一般公開は、当日開催される第31回名護夏まつり(主催:名護市商工会青年部)のイベントの一部として行われます。
記
全長 | 67m |
---|---|
幅 | 13m |
深さ | 6.3m |
喫水 | 3.8m |
国際総トン数 | 1,739トン |
様々な観測機器を搭載し、深海・海溝域の総合的な調査観測研究を行うことができます。また、最大潜航深度3,000mまで潜航調査することができる無人探査機「ハイパードルフィン」の支援母船としても運航しています。
かつては、水深2,000mまで潜れる有人潜水調査船「しんかい2000」の母船として活躍していました。詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/natsushima.html
全長 | 3m |
---|---|
幅 | 2m |
高さ | 2m |
空中重量 | 3.8トン |
最大潜航深度 | 3,000m |
高解像度ハイビジョンカメラを備え、水深3,000mまでの映像を撮影できる水中ロボットで、2005年2月に行われたスマトラ島沖地震緊急調査では、大規模な亀裂や崩落を世界で初めて確認しました。
マニピュレータ2機の使用によるサンプル採取、観測機器の設置と回収も可能です。
詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/hyperdolphin.html