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2008年03月04日
独立行政法人海洋研究開発機構
海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)の海洋調査船「なつしま」による護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」衝突事故海域調査において、無人探査機「ハイパードルフィン」により、10点目〜14点目(「ディープ・トウ」発見物を合わせて16点目〜20点目)となる人工物と思われる物体を発見しましたのでお知らせします。
この情報は、同日、海洋研究開発機構より文部科学省に提供し、文部科学省は官邸危機管理センター、海上保安庁、防衛省に提供したと聞いています。現時点で、本件情報が今回の事故と直接関係すると海上保安庁等において判断されたとは聞いておりません。
図1 調査海域図(●くろまるが調査地点及び撮影地点、□しろいしかくが調査海域)
写真1
(北緯34度31分、東経139度49分 水深1,837m、大きさ 縦:約30cm、横:約30cm、高さ:約15cm
船上のディスプレーをデジタルカメラで撮影した画像)
左から写真2、3(北緯34度31分、東経139度49分 水深1,837m
大きさ 縦:約25cm、横:約35cm、高さ:約15cm
船上のディスプレーをデジタルカメラで撮影した画像
写真3は写真2を裏側から見た撮影したもの)
左から写真4、5 (北緯34度31分、東経139度49分 水深1,836m、
大きさ 縦:約10cm、横:約20cm、高さ:約5cm
船上のディスプレーをデジタルカメラで撮影した画像
写真5は写真4を表側から撮影したもの、
ともに左側はハイパードルフィンのマニピュレータ)
写真6 (北緯34度31分、東経139度49分 水深1,834m
大きさ 縦:約15cm、横:約20cm、高さ:約7cm
船上のディスプレーをデジタルカメラで撮影した画像
手前はハイパードルフィンのマニピュレータ)
左から写真7、8 (北緯34度31分、東経139度49分 水深1,833m、
大きさ ×ばつ1m(奥行)
船上のディスプレーをデジタルカメラで撮影した画像
写真8は写真7の左側面上部)