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プレスリリース


[画像:プレスリリース]

2008年03月03日
独立行政法人海洋研究開発機構

護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」衝突事故海域調査
〜海洋調査船「なつしま」による調査における発見物の回収について〜

海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は海洋調査船「なつしま」による護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」衝突事故海域調査において、海上保安庁からの依頼による文部科学省の指示に基づき、発見物(平成20年2月26日10時報道発表済み)を1点回収しましたのでお知らせします。

1.回収物(写真1)
(1)位置
:北緯34度31分、東経139度49分 水深1,835m(図1)
(2)回収日時
:平成20年3月2日(日) 16:49

この情報は、海洋研究開発機構より文部科学省に提供し、文部科学省は官邸危機管理センター、海上保安庁に提供したと聞いています。現時点で、本件情報が今回の事故と直接関係すると海上保安庁等において判断されたとは聞いておりません。

図1 調査海域図(くろまるが調査地点及び撮影地点、しろいしかくが調査海域)

写真1
(北緯34度31分、東経139度49分 水深1,835m
上と右の白い反射テープを貼付してあるものは回収時に用いた機器)

お問い合わせ先:

海洋研究開発機構 経営企画室
報道室長 大嶋 真司 TEL:046-867-9193

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