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2007年09月26日
独立行政法人海洋研究開発機構
海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)の有人潜水調査船「しんかい6500」は、本年3月12日の年次整備後の試験潜航において、触診により耐圧殻とハッチふたにわずかな段差が感じられたため、その詳細な計測及び安全確認のための試験潜航を平成19年5月31日より実施しておりました。
これまで下記の試験等を実施し、安全が確認されましたので、平成19年9月29日より当初予定の潜航調査を釧路沖にて再開します。
※(注記)参考:しんかい6500について
全長 9.5m、巾 2.7m、高さ 3.2m、空中重量 26.7トン、最大潜航深度 6500m
有人潜水調査船としては世界で最も深い6,500mの潜航能力を有しています。
世界の海洋で潜航調査を行い、深海において地震、地球の活動、深海の生命体等に関する研究に貢献しています。詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html