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プレスリリース


[画像:プレスリリース]

2007年09月26日
独立行政法人海洋研究開発機構

有人潜水調査船「しんかい6500」安全確認試験の終了について

海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)の有人潜水調査船「しんかい6500」は、本年3月12日の年次整備後の試験潜航において、触診により耐圧殻とハッチふたにわずかな段差が感じられたため、その詳細な計測及び安全確認のための試験潜航を平成19年5月31日より実施しておりました。

これまで下記の試験等を実施し、安全が確認されましたので、平成19年9月29日より当初予定の潜航調査を釧路沖にて再開します。

(1)
平成19年5月31日(木)〜8月2日(木)
水深3,000mまでの試験潜航及び陸上における詳細計測
(2)
平成19年8月3日(金)〜9月6日(木)
耐圧殻とハッチシール部当たり面の調整
(3)
平成19年9月7日(金)〜9月21日(金)
水深6,500mまでの試験潜航による安全確認及び外部委員会(委員長:山本善之 東京大学名誉教授)による検討

(注記)参考:しんかい6500について
全長 9.5m、巾 2.7m、高さ 3.2m、空中重量 26.7トン、最大潜航深度 6500m
有人潜水調査船としては世界で最も深い6,500mの潜航能力を有しています。
世界の海洋で潜航調査を行い、深海において地震、地球の活動、深海の生命体等に関する研究に貢献しています。詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html

お問い合わせ先

(試験潜航について)
海洋工学センター
応用技術部長 網谷 泰孝 TEL:046-867-9861
(報道について)
経営企画室
報道室長 大嶋 真司 TEL:046-867-9193

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