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プレスリリース


2007年08月09日
独立行政法人海洋研究開発機構

海洋地球研究船「みらい」による研究航海の再開について

海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)が運用している海洋地球研究船「みらい」は、北西太平洋海域で実施しておりました観測調査中に、左舷推進器(スクリュー部)にからまった漂流漁具(ロープ等)の除去のため調査を中断し、青森県八戸港へ寄港しておりましたが、除去作業を無事終了し、出港、調査航海を再開致しましたのでお知らせします。

1.状況

(1)
平成19年8月1日午後23時30分(日本時間)、北西太平洋海域にて観測調査中に漂流漁具(ロープ等)が左舷推進器(スクリュー部)にからまったため作業を中断。現場海域に潜水士を派遣するものの波高が高いため作業を断念。
(2)
平成19年8月9日午前11時50分 青森県八戸港に着岸
(3)
〃 午後12:50 除去作業終了
(4)
〃 午後15:10 出港

2.今後の予定

8月12日ごろ調査海域到着、観測調査再開の見込み。

お問い合わせ先:

海洋研究開発機構
(「みらい」研究航海について)
海洋工学センター 研究船運航部 運航グループリーダー
内田 徹夫 電話 046-867-9910
(報道について)
経営企画室 報道室
大嶋 真司 電話 046-867-9193

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