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海ごみ(海洋プラスチックごみを含む)は、海の環境を劣化させるため、世界の海で解決すべき問題の1つとして、近年注目されています。しかし、海ごみの数や種類、分布などの情報は十分ではなく、こうした情報を集めて分析する必要があります。また、海の環境にやさしい、海で分解される素材の開発も求められています。そこで、海ごみの問題について私たちがどのようなことができるか、JAMSTECが行なっている取り組みをオンラインセミナーで紹介し、海ごみに関する科学を学んでいただき、日々の活動につなげていただくことを目的としています。
日時 | 2021年8月2日(月)13時〜15時 ※(注記)終了しました |
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対象 | 子供から大人まで *セミナーの内容は中高生向けです。 *人数制限や年齢制限はありません(小学生以下は、保護者と一緒にご参加ください) |
配信方法 |
ウェビナー(Zoom) 事前にZoomのアプリをご自身のPC・スマホにインストールしていただく必要があります。詳細はこちらをご参照ください。 |
参加方法 |
以下にある「応募フォーム」をクリックして、事前にご登録ください。 *登録期間は2021年7月1日〜7月31日です。 *ご登録後、セミナー参加用のリンクを前日までに、ご登録のメールアドレス宛にお送りします。 |
参加費 | 無料 |
オンラインセミナーに関するご質問、ご感想はこちらからお願いします。
モデレータ:森岡 優志
ビーチのごみを分けてみよう!
ビーチに落ちている海ごみの数と種類を調べるために、アプリで海ごみを記録する方法を紹介します。また、ビーチの砂の中に含まれる直径5ミリメートル以下のマイクロプラスチックの数と種類を調べるために、ふるいを使ってマイクロプラスチックを採取する方法をお伝えします。
[ごみ拾いアプリ「マリンデブリトラッカー」利用方法(PDF)]
[「マリンデブリトラッカー」カテゴリー別カウント用紙(xlsxファイル)]
[マイクロプラスチックを見つけよう(PDF)]
相原 佳帆(研究プラットフォーム運用開発部門)、清水 家齊(海底資源センター)
マイクロプラスチックをJAMSTECの分析装置で調べてみよう!
顕微鏡を使って、砂に含まれるマイクロプラスチックの色や大きさを観察します。
FTIRという分析装置を用いて、マイクロプラスチックの種類を調べます。
中嶋 亮太(海洋生物環境影響研究センター)
休憩
海ごみシミュレーションに必要なこと
シミュレーションは本当に海ごみを表しているのでしょうか?
“ごみらしさ”を表すための、これまで・現在・将来の取り組みを紹介します。
青木 邦弘(アプリケーションラボ(APL))
海の博士に質問タイム!
中嶋 亮太(海洋生物環境影響研究センター)
日高 弥子(情報エンジニアリングプログラム(IEP))
青木 邦弘(アプリケーションラボ(APL))
磯部 紀之(生物地球化学センター)ほか全員
*ウェビナーの内容・スケジュール等は、予告なく変更になる場合があります。
*ウェビナー視聴時の参加者の通信環境によっては、映像や音声の品質が低下する場合があります。
*発表言語は日本語になります。