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地球温暖化の防止を目的としたパリ協定を達成するには、各国の排出削減が着実に実施されているかを科学的な方法で確認する必要があります。
そのために2023年から5年毎に実施されるグローバルストックテイクに向けて、国・地域そして大都市や全球のスケールで温室効果ガス収支を監視し、モデルを用いて定量的に評価するシステムの構築が急務となっています。
そこでSII-8課題では、観測とモデルによって温室効果ガスの収支をマルチスケールで監視することを目的に研究を行っています。