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令和2年6月25日に令和2年度採択課題を決定しました。プレスリリースはこちら
「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム」令和2年度研究提案の募集は締め切りました (令和元年11月11日) 。ご応募ありがとうございました。なお、面接選考会は各領域ごとに以下日程を予定しています。
面接日程
| 分野(研究領域)名 | 面接審査日 |
|---|---|
| 環境・エネルギー分野 「地球規模の環境課題の解決に資する研究」 (生態系・生物多様性の保全、自然資源の持続可能な利用、汚染対策、気候変動への適応などSDGsに貢献する研究) |
2020年3月31日(火) |
| 環境・エネルギー分野 「低炭素社会の実現とエネルギーの高効率利用に関する研究」 (省エネルギー、再生可能エネルギー、スマートソサイエティなど気候変動の緩和とSDGsに貢献する研究) |
2020年3月24日(火) |
| 生物資源分野 「生物資源の持続可能な生産と利用に資する研究」 (食料安全保障、健康増進、栄養改善、持続可能な農林水産業などSDGsに貢献する研究) |
2020年4月2日(木) |
| 防災分野 「持続可能な社会を支える防災・減災に関する研究」 (災害メカニズム解明、国土強靭化・社会インフラ強化・適切な土地利用計画などの事前対策、災害発生から復旧・復興まで仙台防災枠組及びSDGsに貢献する研究) |
2020年3月4日(水) |
面接対象者には、審査日の2週間前までにはご連絡いたします。
本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。開発途上国のニーズを基に、地球規模課題*1を対象とし、社会実装*2の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
*1 地球規模課題:一国や一地域だけで解決することが困難であり、国際社会が共同で取り組むことが求められている課題
*2 社会実装:具体的な研究成果の社会還元。研究の結果得られた新たな知見や技術が、将来製品化され市場に普及する、あるいは行政サービスに反映されることにより社会や経済に便益をもたらすこと。
令和2年度の研究提案募集の対象分野は、環境・エネルギー分野(2研究領域)、生物資源分野(1研究領域)、防災分野(1研究領域)となります。
なお、平成27年度公募までJSTで募集していた感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)により公募を行っています。感染症分野については、AMEDの公式サイトを参照ください。
募集の詳細については、以下の概要および公募要領を参照ください。
SATREPS令和2年度公募開始について(flyer) 新規ウィンドウで開く
注釈:
この公募は、令和2年度予算が成立した後に執行する課題を公募・選考するものですが、本プログラムは政府開発援助(ODA)事業との連携であり、相手国機関との調整に時間を要することがあることから、できるだけ早く研究を開始するために、予算成立前に行うこととしているものです。したがって、予算成立の内容及び予算成立額に応じて、研究領域の内容、委託研究費、採択件数等の変更が生じる場合や、追加資料の提出等をお願いする場合があることをあらかじめご了承ください。
| 分野(研究領域)※(注記)1 | 相手国からの 協力要請 |
研究期間 | JST/JICA経費 |
|---|---|---|---|
| 環境・エネルギー分野 「地球規模の環境課題の解決に資する研究」 (生態系・生物多様性の保全、自然資源の持続可能な利用、汚染対策、気候変動への適応などSDGsに貢献する研究) |
必須 | (暫定期間※(注記)2後)
3〜5年 |
年間1課題あたり 1億円程度 【内訳】 JST:委託研究経費 3,500万円程度/年(5年間で1.75億円以内) 【間接経費を含む】 JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年(5年間で3億円以内) |
| 環境・エネルギー分野 「低炭素社会の実現とエネルギーの高効率利用に関する研究」 (省エネルギー、再生可能エネルギー、スマートソサイエティなど気候変動の緩和とSDGsに貢献する研究) |
|||
| 生物資源分野 「生物資源の持続可能な生産と利用に資する研究」 (食料安全保障、健康増進、栄養改善、持続可能な農林水産業などSDGsに貢献する研究) |
|||
| 防災分野 「持続可能な社会を支える防災・減災に関する研究」 (災害メカニズム解明、国土強靭化・社会インフラ強化・適切な土地利用計画などの事前対策、災害発生から復旧・復興まで仙台防災枠組及びSDGsに貢献する研究) |
※(注記)1 平成27年度まで公募を行っていた感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。感染症分野については、AMEDの公式サイトを参照ください。
※(注記)2 暫定期間とは、R/D及びCRAが締結されて正式に共同研究を開始するまでの期間のことです。
| 書類 | ダウンロードリンク |
|---|---|
| 公募要領 | 公募要領(PDF形式) PDF |
| 令和2年度公募要領の主な変更点 | 平成31年度公募要領の主な変更点(PDF形式) PDF |
| 様式1 〜 9(Wordファイル) | 様式1 〜 10(Word形式) WORD |
| e-Radマニュアル(本プログラム提案者用補足資料) | e-Radマニュアル(本事業提案者用補足資料)(PDF形式) PDF |
| 成果目標シート | 成果目標シート(PPT形式) PPT |
以下のとおり公募説明会(環境・エネルギー/生物資源/防災分野)を東京会場、大阪会場で実施しました。
<東京会場(環境・エネルギー/生物資源/防災分野)>
日時:令和元年9月17日(火) 14:00〜15:50
会場:JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K's 五番町)
地図:アクセスマップ
<大阪会場(環境・エネルギー/生物資源/防災分野)>
日時:令和元年9月19日(木)13:00〜14:50
会場:グランフロント大阪北館タワーC8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC RoomC05
地図:アクセスマップ
※(注記)事前申し込みは不要です。
説明会資料は以下のリンクからご参照下さい。
公募に関するQ&AはQ&Aページをご参照ください。
なお、府省開発共通研究管理システム(e-Rad)の運用、所属研究機関・研究者の登録およびe-Radの操作等に関しては、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトをご参照ください。