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実践女子大学 来所

実践女子大学生活科学部生活文化学科生活心理学専攻の2年生(14名)が、6月6日(木)に引率の作田由依子専任講師と共に当研究所を訪問しました。

学生たちの来訪目的は、統計学と心理学との関係を学ぶことでしたが、それに加えて統計学という学問がどのように活用されており、日常生活とどういった関わりがあるのかについても関心を持っているとのことでした。 当日は、はじめに本多啓介主任URAの解説のもと、計算機展示室およびスーパーコンピュータの見学が行なわれました。その後は、稲垣佑典特任助教、芝井清久特任助教、加藤直子特任研究員によって、統計学と心理学の関わりについての解説、国際比較調査の解説、そしてゲノム研究を応用した食品に対する消費者意識についての解説が行なわれました。

見学の途中では、スーパーコンピュータや、社会調査に関する様々な質問が学生から積極的に出されており、その様子からは非常に有意義な経験ができたことがうかがえました。

(社会データ構造化センター)


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