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国立お茶の水女子大学附属高校 来所

2019年5月28日、国立お茶の水女子大学附属高校より、4名の高校生(2年生)が来所しました。彼女達は、学校の顧問の先生の勧めで統数研データサイエンス・ハイスクール事業を利用して相談に来たそうです。

今年から統計を始めたばかりとのことで「統計を使って何ができるのか」、 「データはどこから得るのか」、「データの取り方の研究について」、「データを作る上で何か便利な方法はないか」、「調査方法はどのように選ぶのか」、「調査する際の労力の節約法は」など、これから統計を始める学生にとって非常に重要な質問が続きました。なごやかな雰囲気の中、清水邦夫特命教授、船渡川伊久子准教授、菊地和平特任研究員(当時)が丁寧に一つ一つの質問の指導にあたりました。そして始めたばかりとはいえ彼女達は大変よく勉強していて、何より統計に対する好奇心にあふれた生徒達でした。

「もっと自分達に知識があればもっとたくさん語り合えて、さらに楽しいと思う。これからたくさん勉強して、行き詰ったらまた相談に来たい」と、目を輝かせながら語っていたのが印象的でした。

(統計思考院)


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