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開成高校・栄東高校 来所

2019年4月1日、開成高校と栄東高校より、3名の高校生(新3年生)が来所しました。

彼らは東北において社会貢献 活動を行う団体を立上げており、「宮城県南三陸町における データ(主に観光)の集計方法について学びたい」とのことで、統数研データサイエンス・ハイスクール事業を利用して 統計思考院を訪問しました。南三陸町へ直接足を運んで 地元の人達の生の声を聞いてきた彼らから「南三陸町の良さをもっと観光客に知ってもらうためにはどのようなアプローチをするのが良いのか」、「豊かで美しい海や自然の素晴らしさを広く知ってもらうためにはどんな手法が有効か」など、熱のこもった質問が続きました。計算機科学(computer science)に対する強い興味に支えられているこの取組を将来的には海外の人々にも紹介したいという意欲に満ちており、清水邦夫特命教授、今泉允聡助教からの指導を熱心にメモに取っていました。気づけば予定終了時間を30分以上超過し、大変充実した相談となりました。

(統計思考院)


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