工学院高校 来所
平成31年3月13日(水)、工学院大学附属中学校・高等学校の生徒13名と教諭2名が本研究所を訪れました。
岡本主任URAの司会のもと、統計科学技術センター長の川﨑教授の開会の挨拶と研究所紹介で始まり、今泉助教の「ディープラーニングの統計的理論」と題した研究紹介では Alpha GoやSiriなど身近な例を挙げてディープラーニングを使って簡単に出来ることから実用化の進展について説明が行われました。質疑応答では生徒からAIについての質問があり、関心の高さがうかがえました。
その後、川﨑教授の 案内で計算機室見学が行われ、4K3D可視化システムのデモ映像に生徒達も興味津々の様子でした。スパコンの説明では熱心に写真撮影をする姿が見られました。進路選択をする学生にとって、将来を考える貴重な経験となった訪問でした。
(広報室)