開智高校 来所
平成30年2月15日(木)、開智中学・高等学校の生徒1名(高校1年生)が、高校の課題である「首都圏フィールド・ワーク」のために、統数研のデータサイエンス・ハイスクール受入事業を活用して来訪しました。
生徒は英検1級に合格する方法について探求しており、問題や答えの傾向などを調べていたところ行き詰まってしまい、確率・統計の研究を行っている専門家の方からヒントを頂きたいとのことでした。
1時間半ほどの訪問時間の中、生徒が課題に関するプレゼンテーションを行い、志村助教からアドバイスを受けました。生徒は感想として「統計学をもっと勉強したい。参考になるお話をたくさん伺うことが出来、本当に来て良かった。」と嬉しそうに話していた様子が印象的でした。生徒は来年度、イギリスの大学で成果を英語で発表してディスカッションを行う予定であり、本受入事業が課題への取組を前進させるのに役立つことができました。
(統計思考院)