武蔵村山市中学数学科教員 来所
平成30年2月14日(水)、東京都武蔵村山市の中学校数学科教員17名が統計数理研究所を訪れました。田村義保教授による「統計学とデータサイエンス」と題した講演が行われ、「数字の意味を考えることが大切であり、統計学に興味を持たせて欲しい」と語りました。その後、本多URAによる計算機展示室の見学やスパコンの説明が行われ、最新のスパコン内部を熱心に写真に撮る姿が多数見られました。旧型のコンピュータに触れ、質問をする等、展示されている各年代の計算機や物理乱数発生装置に興味を持たれる先生方が多く、有意義な時間を過ごされました。この訪問は「統数研データサイエンス・ハイスクール」プログラムで受け入れました。
(統計思考院)