実践女子大学 来所
平成29年5月23日(水)実践女子大学 生活科学部 生活文化学科 生活心理学専攻の1年生16名が、同大学の作田由依子専任講師引率のもと、「フィールド・ワーク」で研究所を訪れました。学生たちは「心理学が実際の生活の中でどう役立っているのか、生活や現実世界の中の問題をどう解決するのか」をテーマとしてフィールド・ワークを行なっており、統計学と心理学との関係を学ぶことが来訪の目的でした。
当日は前田准教授ならびに稲垣特任助教によって「統計数理研究所による調査研究と日本人の国民性調査」と「なぜ心理学で統計の勉強が必要なのか?」というタイトルでの発表が行なわれました。そして、その後には川崎教授、足立准教授、斎藤特任准教授によってスーパーコンピュータの見学、3D可視化コンテンツの解説、図書室の説明が行なわれました。見学の反応は好評であり、後日には見学に参加した学生全員より、訪問に対する直筆のお礼状が届きました。
(社会データ構造化センター)