SGH 兵庫高等学校「東京みらいフロンティアツアー」の一環で来所
平成28年8月3日(水)兵庫県立兵庫高等学校 生徒42名と教諭4名が「東京みらいフロンティアツアー」の一環で研究所を訪れました。
田村副所長の開会挨拶に始まり、国立極地研究所 三浦准教授による「風景の中に南極氷床の歴史を読む」、統計数理研究所 武田教授による「実は高校で習っている数理最適化」、国文学研究資料館 太田准教授による「旧家に残る文書の整理と保存」、国立国語研究所 浅原准教授による「係り受けの数理」と題した講演が行われました。
研究紹介の後は各研究所の施設見学を行い、統数研では地下の計算機室で足立准教授による可視化コンテンツの紹介、本多URAによるスパコンの説明が行われました。
さらに極地研の南極・北極科学館、国語研のコーパス開発センター、国文研の資料館を見学、説明を受け、それぞれの研究分野での体験型の見学に積極的に参加する姿が見られました。
(広報室)