SGH兵庫高校「東京みらいフロンティアツアー」の一環で来所
8月4日(火)に兵庫県立兵庫高校の教諭4名、生徒44名計48名が、同校の「東京みらいフロンティアツアー」の一環で、本研究所に来所しました。
当日は、金藤副所長(広報室長)の司会進行のもと、次のようなプログラムが展開されました。
情報・システム研究機構国立極地研究所牛尾収輝准教授による「極地から探る地球と宇宙の姿」、人間文化研究機構国文学研究資料館太田尚宏准教授による「旧家に残る文書の整理と保存」、同機構国立国語研究所籠宮隆之特任助教による「ことばの伝えるもの」、そして情報・システム研究機構統計数理研究所坂田綾香助教による「スパース性に基づく情報処理の数理」と題した講演が行われました。
活発な質疑応答もあり、講演後は各研究所の施設見学を行い、大変盛況な見学ツアーとなりました。広範な研究分野の講演は、生徒にとって将来を考える上での参考になり、また思い出深い一日になったものと思われます。
(広報室)
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