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馬場康維名誉教授が日本分類学会2018年度貢献賞を受賞

馬場康維名誉教授が日本分類学会2018年度学会賞の「貢献賞」を受賞しました。
「貢献賞」は、データの科学としての分類とそのデータ分析に関する分野における優れた研究業績により日本分類学会の活動に著しい貢献をした人に贈られる賞です。
馬場名誉教授は多変量解析、中でもグラフィカル分析に関する論文や、分類学に関わる多くの国際的な編著書の刊行など学術的に優れた貢献をしていること、また、日本分類学会の幹事、運営委員や幹事長(1993〜1995年)、会長(2009〜2013年)を務めるなど長年にわたる学会運営への貢献、数多くの国際会議の企画・運営、国内外において研究・学会運営の両面でデータ科学としての分類学に多大な貢献をしたことが評価されました。
表彰式は平成30年6月9日に統計数理研究所で開催された日本分類学会総会にて行われました。

(広報室)

馬場康維名誉教授と日本分類学会栗原孝次会長

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