世界ジオパークのユネスコ正式事業化にかかる記者発表
2015年11月13日リリース(2015年11月17日更新)
11/17 追記
本日行われておりますユネスコ総会の本会議にてジオパークのユネスコ正式事業化の議案が可決され、国際地質科学ジオパーク計画(International Geoscience and Geoparks Program:IGGP)としてユネスコの正式事業となりました。これに対する日本ジオパークネットワーク理事長のコメントは、別紙のとおりです。
また、参考資料についても新たに掲載致しました。併せてご覧下さい。
2015年11月3日から18日(現地時間)の日程で、フランスのユネスコ本部で開催されている第38回ユネスコ総会において、これまで、ユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が、「国際地質科学ジオパーク計画(International Geoscience and Geoparks Program:IGGP)」として、ユネスコの正式事業となる見込みです。
この結果を受け、文部科学省において記者会見を開催することとなりましたのでご連絡いたします。
日本ジオパーク委員会 副委員長 中田節也
アジア太平洋ジオパークネットワーク 諮問委員 渡辺真人
日本ユネスコ国内委員会 事務局次長 福田和樹
TEL:03-3219-2990/ 090-6794-9575
Mail:
国内では、洞爺湖有珠山ジオパーク、糸魚川ジオパーク、島原半島ジオパーク、山陰海岸ジオパーク、室戸ジオパーク、隠岐ジオパーク、阿蘇ジオパーク、アポイ岳ジオパークの8地域が世界ジオパークに認定されています。