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−人と自然をつなぐ島− 隠岐ユネスコ世界ジオパーク ホーム

このページの位置: ホーム 祭りカレンダー 隠岐の島町(島後)

祭りカレンダー

隠岐の島町(島後)の三大祭り

祭りの名前 写真 日時・場所 備考
みずわかすじんじゃさいれいふりゅう
水若酢神社祭礼風流
写真 西暦偶数年 5月3日
水若酢神社(五箇地区)

県指定無形民俗文化財。無病息災の願いを込め、鶴亀を乗せた「蓬莱山」に見立てた山車(だし)を五箇地区の7歳くらいまでの少年たちが曳く、「山曳神事」が行われます。また、古い様式を残す「神楽」、「獅子舞」、「流鏑馬」なども行われます。

たまわかすのみことじんじゃごれえふりゅう
玉若酢命神社御霊会風流
写真 毎年 6月5日
玉若酢命神社(西郷地区)

県指定無形民俗文化財。神馬を境内に走り入れる「馬入れ神事」が行われます。御霊会とは、悪霊退散の儀礼から来る名ですが、現在では、悪霊退散の儀礼の要素は少なく、豊穣を願う祭りとなっています。また、「田植え神事」、「草競馬」、「流鏑馬」なども行われます。町内では、「ごれえ」と呼ばれ、親しまれています。

おきむらまつりふりゅう
隠岐武良祭風流
写真 西暦奇数年 10月19日
旧中村小学校校庭(中村地区)

県指定無形民俗文化財。日神(ヤタガラス)・月神(白兎)の御尊像(御神体)を約4mの竿の頭上に捧げて、奉斎されているそれぞれの神社から祭場まで御幸し、日月陰陽和合の祭事を行います。また、「陰陽胴」、「神相撲」、「占手」、「競馬」、「流鏑馬」、「巫女舞」なども行われます。

牛突き

隠岐の牛突きは、日本で最も古い、約800年の歴史を持つ伝統文化です。隠岐の牛突きは、承久3年(1221年)の承久の乱に敗れて隠岐・海士町(中ノ島)に配流となった後鳥羽上皇が、小牛が角を突き合わせる姿を見て喜んだとことから、島前で始まりました。その後、隠岐の島町(島後)にも伝わり、以来、島民の娯楽として行われてきました。現在では、隠岐の島町(島後)でのみ行われています。現在行われている牛突きには、「本場所」と「観光牛突き」があります。「本場所」は、勝負を付け、負けると二度と土俵に上がることができません。一方、「観光牛突き」は、牛突きの練習風景をみせるもので、勝負を付けません。また、隠岐の牛突きの特徴として、牛突きを賭け事の対象としないこと、牛は引き綱(鼻綱)を付けたまま、引き綱を操る「綱とり」と人牛一体となって闘うことがあげられます。

祭りの名前 写真 日時・場所 備考
うしつきたいかい はつばしょ
牛突大会 初場所
写真 毎年 1月第2日曜日
隠岐モーモードーム

観光牛突きの1つ。

うしつきたいかい なつばしょ(きゅうさいごうちょうのうしづきしゅうぞく)
牛突大会 夏場所(旧西郷町の牛突き習俗)
写真 毎年 8月15日
隠岐モーモードーム

町指定無形民俗文化財。本場所の1つ。

はっさくうしづきたいかい(おきのうしづきしゅうぞく)
八朔牛突き大会(隠岐の牛突き習俗)
写真 毎年 9月1日
佐山牛突き場(都万地区)

県指定無形民俗文化財。本場所の1つ。壇鏡神社の例祭・八朔祭の奉納行事として行われています。隠岐の島町(島後)で開催されている牛突き大会の中で、最も伝統があります。勝負では、一方の牛が逃げ出し、勝敗が付くと、勝った牛の背中に我先にと争って飛び乗ります。また、壇上神社の滝水は「勝利の水」とも言われており、関係者は大会前日の夜中に水を汲み、牛に水を与えてから大会に臨みます。

いちやがだけうしづきたいかい(きゅうごかむらのうしづきしゅうぞく)
一夜嶽牛突き大会(旧五箇村の牛突き習俗)
写真 毎年 10月13日
一夜嶽牛突き場(五箇地区)

町指定無形民俗文化財。本場所の1つ。壇鏡神社八朔祭の牛突き習俗と並ぶ、隠岐の島町(島後)でも大きな大会です。一夜嶽神社の奉納行事として行われています。

今年は、全国闘牛サミットが隠岐の島町で開催されます。

2018年10月12日13日:全国闘牛サミットin隠岐の島大会

2018年10月13日:一夜嶽牛突き大会(全国闘牛サミット記念大会)

うしつきたいかい あきばしょ
牛突き大会 秋場所
No Photo 毎年 11月第2日曜日
上西神社(西郷地区)

観光牛突きの1つ。

その他の祭り

祭りの名前 写真 日時・場所 備考
いまづのとんど
今津のとんど
写真 毎年 1月15日
今津漁港(西郷地区 今津)

「とんど祭り」は、正月飾りを燃やし、無病息災を神聖な火に託すという平安時代からの全国行事です。「今津とんど」では、海岸に4本の神木(竹)を立て、それに正月飾りを積み上げて火を付けます。そして、燃え上がった神木が海に倒れ込むのと同時に、男達が海に飛び込み神木を奪い合います。勇壮さにおいては他に例がなく、また、神木の数の多さが特色の祭りです。

やまだきゃくまつりふりゅう
山田客祭風流
写真 毎年 2月初午の日
山田神社(五箇地区 山田)

町指定無形民俗文化財。カラスと鼠の絵や鬼の文字が描かれた的に矢を射る射的の神事を行います。かつては、春の豊作祈願祭と秋の収穫感謝祭が行われていましたが、現在は、年1回となっています。また、客祭り行事には粟がつきもので、祭りでは、粟の実7合を神饌として供えます。

かものももてまつり
加茂の百手祭り
写真 毎年 3月11日
加茂那備神社(西郷地区)

氏子(うじこ)から選出された役主(新小学一年生の男児3名)が、氏子全員の厄を背負って矢を放つことで、悪魔退散を祈願します。明治以前は、2月11日に行われていたことから、「2月祭り」とも呼ばれます。

おんぎゃくじんじゃさいれいふりゅう
御客神社祭礼風流
写真 西暦偶数年 3月21日
御客神社(西郷地区 原田)

町指定無形民俗文化財。古代から行われているカラスと鼠の絵が描かれた的に矢を射る射的の神事を行い、その年の農作を祈願します。

はないけじんじゃさいれいふりゅう(つどのももてまつり)
花生神社祭礼風流(津戸の百手祭り)
写真 毎年 3月28日
花生神社(都万地区 津戸)

町指定無形民俗文化財。氏子(うじこ)から選出された役主(男子2名)が、氏子全員の厄を背負って矢を放つことで、里の外に悪魔を追い払います。

ふせのやままつり
布施の山祭り
写真 西暦偶数年
4月第1日曜日
大山神社(布施地区 布施)

県指定無形民俗文化財。祭りの前日、山からカズラを伐り出す「帯裁ち(おびたち)」を行った後、4m程の大榊を担ぎ集落を練り歩く「大榊捲り(おおさかきまくり)」で祭りの地域を清めます。祭りの当日は、春日神社に集まり朝祝いを行った後、大山神社の御神木にカズラを巻く「帯締め(おびしめ)」が行われます。これらの神事は、山仕事の安全を祈る山開き行事にあたり、近年まで林業が盛んであった布施地区の生業に根ざしています。

いぐりだこあげしゅうぞく(おきいぐりだこまつり)
いぐり凧揚げ習俗(隠岐いぐり凧祭)
写真 毎年 4月第2日曜日
総合運動公園

町指定無形民俗文化財。子どもの健やかな成長を願い、前年に生まれた赤ちゃんの名前を書き入れた「祝い凧」を揚げます。かつては、年の吉凶を占うために揚げられていました。凧には、10個のえぐられた耳があり、この「えぐる」の発音が変化して「いぐり」になったと考えられます。また、風を受け、「ブーン、ブン」と大きな唸り音を上げることも全国的に珍しい特徴です。

おきこくぶんじれんげえまい
隠岐国分寺蓮華会舞
写真 毎年 4月21日
隠岐国分寺

国指定無形民俗文化財。弘法大師の忌日に行われる舞楽奉納で、7つの舞が演じられます。また、舞は、奈良時代の宮廷舞踊の面影を残し、中国・東南アジア・インドなどがルーツと思われる面を付けた舞を受け継いでいます。

しゃくなげまつり
しゃくなげ祭
写真 毎年 5月初旬
村上家隠岐しゃくなげ園

祭り会場の村上家の敷地には、1万本ものオキシャクナゲが植えられており、辺り一面をピンク色に彩ります。日本のシャクナゲだけを集めたものとしては日本一です。花の盛りには、野点やバザー、隠岐民謡の上演などのイベントが行われます。

しげさおどりぱれーど
しげさ踊りパレード
写真 毎年 5月第2土曜日

西郷港周辺

観光シーズンの幕開けとして、隠岐の島町(島後)の代表的な民謡である「隠岐しげさ節」に合わせて、約1500人が隠岐の島町(島後)のメインストリートを総踊りします。踊りは、2枚の皿を鳴らして踊る皿踊りです。

おきしげさぶしぜんこくたいかい
隠岐しげさ節全国大会
写真 毎年 5月第2日曜日

隠岐島文化会館大ホール

隠岐の島町(島後)の代表的な民謡である「隠岐しげさ節」を保存し、全国的な普及発展に努めるとともに、民謡愛好者相互の親睦と技術の向上を図るために開催されています。毎年、島内外から100名以上の民謡家が集まり、「隠岐しげさ節」の日本一をかけて、唄と三味線の腕前を競います。

おきのしまうるとらまらそん
隠岐の島ウルトラマラソン
写真 毎年 6月第3日曜日

隠岐の島町(島後)内全域

100kmコース(隠岐の島町の外周1周)と50kmコース(外周半周)があり、走りながら島の歴史や自然を感じることができます。また、島民による応援・給水・軽食もあり、島民とのふれあいも楽しめます。

みさきじんじゃさいれいうやだんじりまいふりゅう
御碕神社祭礼宇屋だんじり舞風流
写真 3年に1度 7月28日
御崎神社周辺(西郷地区 東町

町指定無形民俗文化財。「だんじり」に乗った4人の子どもが奏でる囃子に合わせて、担ぎ手が歌いながら、「だんじり」を舞うように揺すり練り歩きます。「だんじり」そのものがひとつの踊りとなっており、全国的にも珍しい形式です。

おきのしまちょうなつまつり
隠岐の島町夏まつり
写真 毎年 8月初旬
西郷港周辺

祭りでは、地元グループの屋台やステージイベントがあります。ステージイベントでは、年によって変わりますが、隠岐民謡、隠岐太鼓、フラダンス、のど自慢、ちびっ子相撲大会など、が行われます。

しーさいど"かぜ"まらそんたいかい
シーサイド"風"マラソン大会
写真 毎年 10月開催
あいらんどパーク周辺(都万地区)

隠岐の島町(島後)西岸の「都万湾岸」を走ります。坂道もなく、都万湾と島前が眺望できるなど、とても走りやすいコースとなっています。「風」を体いっぱいに受けながら、隠岐の自然や参加者との交流を楽しむことができます。

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