祭りカレンダー
祭りの名前 | 写真 | 日時・場所 | 備考 |
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うるみちくのそみんしょうらい 古海地区の蘇民将来 |
写真 | 毎年 1月12日 古海地区 |
「蘇民将来末社小神」と書かれた長さ30cmほどの柳の枝(「蘇民将来」符)を設置した祭壇の前で宮司が祝詞をあげ、戸主全員の名前を読み上げて無病息災を祈願します。その後、古海地区に出入りする7ヵ所の道沿いに「蘇民将来」符を刺していきます。これは、地区に悪い伝染病が入ってこないようにするためです。また、祭りで使用される「蘇民将来」符は、村指定無形民俗文化財で、現代に伝えられた呪符として注目されています。 |
おだいしまいり お大師参り |
写真 | 毎年 旧暦3月21日 各地区お堂 |
弘法大師の命日に、老若男女を問わずに村民こぞって信仰に関係なく、島のお堂やお地蔵さんを廻ってお参りします。この時、各地区のお堂等で、ご馳走が振る舞われ、食べ終えると次の地区に移動します。 |
のだいこんまつり 野だいこん祭り |
写真 | 毎年 4月下旬 来居港 |
ステージ発表や屋台販売があり、最後は餅まきで締めくくります。20回以上続く、村をあげての活気のある祭りです。また、赤ハゲ山では、一面に咲いた野だいこん(ハマダイコン)を見ることができます。 |
とっておきつーでーうおーく とって隠岐ツーデーウオーク |
写真 | 毎年 5月下旬 |
1日1島ないし2島を歩きながら巡ります。2019年の日程は、【前夜祭】5月24日:西ノ島町(西ノ島)、【1日目】5月25日:海士町(中ノ島)・知夫村(知夫里島)、【2日目】5月26日:西ノ島町(西ノ島)となっています。 |
いっくうじんじゃれいたいさい 一宮神社例大祭 |
写真 | 西暦偶数年 7月最終土日 天佐志比古命神社(一宮神社 |
祭りは2日間行われ、両日とも、村指定有形民俗文化財の「芝居小屋」で、島前神楽の「浦安の舞」と「三番叟」を奉納した後、奉納演芸や子供歌舞伎を奉納します。祭りの2日目には、拝殿で祈願した後、子供神輿、本神輿が出ます。 |
さざえのつかみどり サザエのつかみ取り |
写真 | 毎年 8月上旬 木佐根海岸 |
サザエが取り放題で、また、サザエのつぼ焼きや、おにぎり、フランクフルトなどの振る舞いもあります。25回以上続く、サザエが豊富に獲れる知夫村ならではの祭りです。参加費:大人2000円、小人1000円 |
ちぶむらはなびたいかい 知夫村花火大会 |
写真 | 毎年 8月14日 長浜沖波止 |
おそらく日本一近い花火大会で、村民は、首が痛くならないよう、寝転がって花火を楽しみます。また、知夫村(知夫里島)と距離が近い、海士町(中ノ島)と西ノ島町(西ノ島)からでも花火を見ることができます。 |
みないちほうのう 皆一奉納 |
写真 | 毎年 旧暦8月15日 天佐志比古命神社(一宮神社) |
村指定無形民俗文化財。太鼓を中心に、人々が輪になって、その音に合わせて歌いながら扇子を1本持って緩やかに踊ります。島の豊作祈願として奉納されますが、風祈祷や雨乞いの際にも歌詞を変えて奉納されます。祭りは、明治中頃まで、知夫村(知夫里島)の各地区で行われていましたが、今では、仁夫(にぶ)地区だけに伝わっています。名前の由来は「皆一様にお並びなされ」という歌詞から。 |
じゃまき 蛇巻き |
写真 | 毎年 11月28日 各地区 |
祭りの当日、お堂で藁蛇を作り、地区内またはお堂の敷地内を3回巡り、御神木に巻きつけます。蛇は、水神の化神とされ、春の農耕の無事をお祈願します。 |