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ホーム > 産総研について > 地質調査総合センター > 地圏資源環境研究部門 > 地圏化学研究グループ

当研究グループは、地球化学、岩石学・鉱物学、構造地質学、リスク学・土壌学等を専門とする研究者で構成されています。これらの多様なメンバーにより、地圏内の物質の分布・挙動の解明・リスク評価・社会影響評価等の研究を行っています。
燃料資源(天然ガス、石油等)、非金属鉱物資源(粘土、ゼオライト等)、地圏流体(ガス、熱水)についての地球化学的・地質学的・鉱物学的解析を通して、資源の成因解明・開発、製品化等、標準化に資する研究を進めています。さらに、休廃止鉱山、土壌汚染、福島第一原子力発電所の事故による環境汚染等の環境リスク評価や試験法の開発、環境回復活動、環境動態評価、コミュニケーション、持続可能性(環境・社会・経済)評価に関する研究も実施しています。
また、産総研の第5期中長期目標として掲げられている標準化活動の一層の強化における「土壌汚染等評価・措置に関する各種試験法の標準化」としてISO化された上向流カラム通水試験のJIS化、さらに吸着層工法に使用する材料等の試験方法の標準化を進めていくとともに、領域融合プロジェクト:AIST-Env-Labを進めるとともに、「環境保全と開発・利用の調和を実現する環境評価・修復・管理技術の開発」のプロジェクトに参画します。
これらの研究課題に関して、研究機関としての価値ある研究成果を上げる(論文、学会発表、特許)のみならず、標準化や実用化を見据えた産総研外部からの要請への対応、精度の高い研究成果情報の発信・普及等を推進することを基本理念としています。

更新履歴

2021年07月12日
シンポジウム発表
保高が(Webシンポジウム)止鉱山のグリーン・レメディエーションに関わる研究の最前線(9/7開催)において「環境汚染とコミュニケーション」というタイトルで発表します。概要[こちら]
2021年07月01日
講演します
保高が減容化・再生利用と復興を考える知のネットワーク(7/1開催)において「次世代を担う人材への除去土壌等の管理・減容化・再生利用等の理解醸成 」というタイトルで講演します。概要[こちら]
2021年06月30日
講演します
保高がICRER 主催の5th International Conference on Radioecology & Environmental Radioactivityのオンラインイベント(6/29-7/1開催)において「Monitoring and communication of environmental survey results 」というタイトルで講演します。概要[こちら]
2021年06月24日
学会発表
西方が、第56回地盤工学研究発表会(7/12-15開催)で「使用試薬・標準液の違いがバッチ吸着試験に及ぼす影響」を発表します。
2021年06月24日
学会発表
西方が、第26回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会(6/24-25開催)で「浸水前処理およびシリアルバッチ吸着試験を用いた吸着材の吸着性能評価」を発表します。
2021年06月16日
論文が受理・公開されました
柳澤ファーストの論文がGeothermicsに受理・公開されました。タイトルは、「Estimation of casing material corrosion rates for supercritical geothermal development 」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。論文は[こちら]
2021年06月15日
解説が公開されました
保高が環境管理誌に執筆した解説が公開されました。タイトルは、「土壌汚染のリスクと備え」です。概要は[こちら]
2021年06月09日
論文が受理・公開されました
京都大学加藤さんがファースト、森本、西方、保高が共著の論文がSoil and foundationsに受理・公開されました。タイトルは、「Sorption-desorption column tests to evaluate the attenuation layer using soil amended with a stabilising agent(吸着材を用いた吸着層工法の評価のための吸脱着カラム試験)」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。
論文は[こちら]
2021年06月04日
論文が受理・公開されました
京都大学加藤さんがファースト、保高が共著の論文が地盤環境工学ジャーナルに受理・公開されました。タイトルは、「カラム吸着試験に基づく分配係数の取得方法が吸着層の性能評価に及ぼす影響の考察 」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。論文は[こちら]
2021年05月31日
論文が受理・公開されました
放医研の田上さんがファースト、保高、高田が共著の論文が地盤環境工学ジャーナルに受理・公開されました。タイトルは、「Aggregated transfer factor of 137Cs in wild edible mushrooms collected in 2016–2020 for long-term internal dose assessment use:長期内部被ばく線量評価に向けた2016年から2020年に採取された野生食用キノコに含まれる137Csの移行係数の算定」です。論文は[こちら]
2021年05月11日
Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第三報)
Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第三報)として、スタジアムにおけるマスク着用率など感染リスク対策の効果を評価を、産総研の主な研究成果のHPで公表しました。産総研のページは[こちら]
2021年05月04日
論文が受理・公開されました
産総研安全科学研究部門 岩崎さんがファースト、保高が共著の論文がScience of The Total Environment に受理・公開されました。タイトルは、「Projecting future changes in element concentrations of approximately 100 untreated discharges from legacy mines in Japan by a hierarchical log-linear model:hierarchical log-linearモデルによる日本の約100の 休廃止鉱山からの元素濃度の将来変化の予測」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。論文は[こちら]
2021年04月14日
東京五輪の会場にもなる 味の素スタジアムで 様々なデータが測定されました
×ばつ 川崎フロンターレ の多摩川クラシコ試合の裏では 産総研 の最新技術を用いた 新型コロナ感染対策の実証実験が行われ 東京五輪の会場にもなる味の素スタジアムで様々なデータが測定されました。詳細は[こちら]
2021年02月22日
環境水中の放射性セシウムの前処理手法・分析法(第2版)を公開されました
環境水等の放射性セシウムモニタリングコンソーシアムの成果として、環境水中の放射性セシウムの前処理手法・分析法(第2版)を公開しました。 詳細は[こちら]
2021年02月20日
論文が受理・公開されました
福島県の高畑さんがファースト、保高が共著の論文が土木学会誌に受理・公開されました。タイトルは、「土壌洗浄処理を施した放射性物質含有土の社会的受容性評価と検証」です。論文は[こちら]
2021年01月27日
論文が受理・公開されました
産総研 安全科学研究部門が岩崎さんがファースト、保高が共著の論文がPeerJに受理・公開されました。タイトルは、「Comparing impacts of metal contamination on macroinvertebrate and fish assemblages in a northern Japanese river:日本の北部の河川における大型無脊椎動物と魚類群集への金属汚染の影響の比較」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。論文は[こちら]
2021年01月25日
論文が受理・公開されました
外来研究員の栗原さんがファースト、保高がCAの論文がRadioprotection(IF0.490)に受理・公開されました。タイトルは、「Factors affecting resumption of forest or satoyama usage by former evacuees following their return after the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident(福島第一原子力発電所事故後の元避難者による帰還後の森林の再開または里山の利用に影響を与える要因」です。 オープンアクセスです。 論文は[こちら]
2021年01月12日
Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第一報)
Jリーグのスタジアムやクラブハウスなどで新型コロナウイルス感染予防のための調査(第一報)として、調査内容とスタジアム内のCO2濃度と混雑具合の計測結果を、産総研の主な研究成果のHPで公表しました。
産総研のページは[こちら] 、 Jリーグのページは[こちら]
2020年12月15日
スタジアムなどにおける感染予防のための調査について
現在、Jリーグのクラブハウス・スタジアムなどにおける感染予防のための調査を実施しています。12/16は川崎フロンターレ様のご協力で等々力競技場で実施予定です。
産総研のページは[こちら] 、 Jリーグのページは[こちら]
2020年12月03日
論文が受理・公開されました
保高がCAの共著の論文がChemosphereに受理・公開されました。タイトルは、「Effects of membrane filter material and pore size on turbidity and hazardous element concentrations in soil batch leaching tests(メンブレンフィルターの材質や孔径が汚染土壌のバッチ溶出試験の結果に与える影響)」です。オープンアクセスなので、無料ダウンロード可能です。論文は[こちら]
2020年11月10日
論文が受理・公開されました
安全科学研究部門の岩崎さんがCA、保高が共著の論文が水環境学会誌に受理・公開されました。タイトルは、「「和賀川の清流を守る会」会報のテキスト分析:休廃止鉱山での水質モニタリングと会報における関連話題の長期的な変遷」です。無料ダウンロード可能です。
論文は[こちら]
2020年09月08日
論文が受理・公開されました
外来研究員の栗原さんがファースト、保高がCAの論文がJournal of Environmental Radioactivity (IF2.161)に受理・公開されました。タイトルは、「Differences in leaching characteristics of dissolved radiocaesium and potassium from the litter layer of Japanese cedar and broadleaf forests in Fukushima, Japan(福島県のスギ・広葉樹林のリター層からの溶出放射性セシウムとカリウムの溶出特性の違い)」です。50日間、無料ダウンロード可能です。
論文は[こちら]
2020年9月2日
論文が受理・公開されました
保高がファーストの論文がRadioprotection(IF0.490)に受理・公開されました。タイトルは、「Dialogue, radiation measurements and other collaborative practices by experts and residents in the former evacuation areas of Fukushima: A case study in Yamakiya District, Kawamata Town(福島県の旧避難地域における専門家と住民による対話、放射線測定などの協働実践に関する研究〜山木屋郡川俣町の事例に基づいて〜)」です。
論文は[こちら]
2020年6月29日
論文が受理・公開されました
地圏環境リスク研究グループの井本さんがファースト、保高が共著の論文がGeoderma(IF4.336)に受理・公開されました。タイトルは、「Comparison of the impacts of the experimental parameters and soil properties on the prediction of the soil sorption of Cd and Pb」です。
土壌中の汚染物質の分配係数の推定において、土壌の物理化学性や汚染物質の種類だけでなく、実験条件にも影響を受けることを示し、実験条件を考慮した推定式を提案した論文です。 論文は[こちら]
2020年4月24日
HPを新しくしました。
2020/1
論文が受理・公開されました
「天然ガスの生成・移動・集積過程における炭素同位体・化学組成の変化」
金子信行,猪狩俊一郎
2019年12月18日
2019年度の研究成果を更新しました。
2019年8月13日
プレスリリースのお知らせ
「粘土資源『ベントナイト』の性能評価法のJIS規格制定に貢献」
三好陽子,鈴木正哉,森本和也,高木哲一
2019年7月25日
プレスリリースのお知らせ
「100°C以下の廃熱を利用可能な蓄熱システムの本格実証試験を開始」
鈴木正哉,森本和也

連絡先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門
地圏化学研究グループ

〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
Eメール: M-res-geo-Toiawase-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)

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