当財団は、東京都の政策連携団体として都の福祉保健医療行政の支援に取り組んでいます。
積極的、前向きに挑戦しつづけることのできる人材を募集します。
募集概要
令和4年4月採用 公益財団法人東京都福祉保健財団職員の採用試験を以下のとおり実施します。
1 採用職種及び採用人員
正規職員(事務)若干名
2 採用予定日
令和4年4月1日<予定>
3 受験資格
平成4年4月2日以降生まれで四年制大学、短期大学、高等学校卒業以上の方(卒業見込みを含む)※(注記)年齢制限の例外自由:雇用対策法施行規則第1条の3第1項3号のイ(長期勤続キャリア形成)
4 職員募集のスケジュール
日程 | 内容 |
---|---|
7月8日 | 申込み締切 |
7月14日〜7月25日 | 第一次試験(適性検査) |
8月7日 | 第一次試験(論文試験) |
9月2日、3日 | 第二次試験(面接試験) |
9月13日 | 第三次試験(面接試験) |
9月下旬 | 最終合格通知 |
5 募集案内・申込方法
お申込みの前に必ず以下の募集案内をご確認ください。
【申込方法】以下のリンクからマイページ登録を行い、マイページのエントリー欄から必要事項を入力、以下に掲載の指定申込書様式をデータ添付して、期日までに申込を完了してください。
- 採用試験申込専用サイト(リンク先HPに移行します。)
- 申込書様式(データにて作成をお願いいたします。)
採用説明会
職員説明会を受付けています!
HP等だけでは分からない仕事の中身や実際の職場の雰囲気等を職員から直接お伝えしますので、当財団に少しでも興味をお持ちの方は是非ご参加ください!
日 時:令和3年6月29日(火) 14:00〜15:00
内 容:(1)財団概要・採用試験のご案内
(2)先輩職員からの仕事紹介
(3)質疑応答
実施方法:zoomによるweb配信
【申込方法】
期限までに申込書をメールで送付してください。
※(注記)送付先アドレスは申込書データに記載しています。
申込期限:令和3年6月28日(月)正午まで
申込書はこちら
人材育成
当財団では、職員の成長段階に合わせた人材育成の制度を用意しています。
勤務条件
当財団の勤務条件についてご紹介します。
先輩職員の声
実際に財団で働く先輩職員をご紹介します。
入職9年目 障害者虐待防止対策支援事業担当 主任 豊田 都さん
1 現在の担当業務
障害者虐待防止対策支援事業を担当しています。この研修は、障害者福祉施設等で働く職員や区市町村職員を対象に、障害者虐待の問題についての理解を深め、適切な支援を行う人材を育成するための研修です。具体的な業務としては、東京都の担当者や講師との講義内容の検討、申込受付や受講決定通知の発送作業、研修当日の研修運営などです。新型コロナウイルスの影響で昨年度から研修は全てオンラインで実施しています。
2 仕事のやりがい
研修を受講した受講生から、「役に立つ内容だった」という声を聞くととても嬉しく感じます。財団では、年齢や性別に関係なく一職員として仕事を任されるため、責任や大変な部分もありますが、事業運営に携わっている実感を持ちながら過ごすことができます。また、様々な分野の事業があるので、どの担当になっても学べることがあると思います。
3 休日や勤務時間後の過ごし方
平日早く帰宅が出来た際は料理をしたり、現在は自粛していますが、休日は旅行や友人と食事に行ったりして過ごしています。夏休み等の制度もあるのでリフレッシュしながら仕事ができ、多くの職員がプライベートと仕事を両立しながら働いています。
4 未来の財団職員へのメッセージ
財団では福祉に関する幅広い事業を行っておりその業務内容も様々なので、福祉の知識の有無に関わらず、興味や能力を活かして色々な場面で活躍・成長できると思います。意欲のある皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
入職4年目 福祉サービス第三者評価システム事業担当 柴田 陸さん
1 財団に就職しようと思ったきっかけ
大学時代にひとり親家庭の子どもを対象とした学習支援活動に携わり、「多様なバックグラウンドをもつ人と協力しながら、人を支えていくこと」の魅力を感じました。財団は福祉分野に限らず多様な背景をもつ職員が在籍しており、東京都の政策連携団体として公的な視点から福祉に携わる人を支えられる点に魅力を感じ、志望しました。
2 現在の担当業務
福祉サービス第三者評価システム事業で、評価者研修業務を担当しています。具体的には、福祉サービス事業所を評価する「評価者」を養成する研修や、既に活動している評価者をフォローアップする研修を運営しており、研修内容の検討や講師との調整、申込受付や研修当日の司会進行等、研修運営の全般に携わっています。
3 職場の雰囲気
一言で表すと、あたたかくお互いを支えあう雰囲気です。私自身、採用初年度はわからないことばかりで日々必死でしたが、業務で躓いたときには周りの先輩方があたたかく声を掛けてくださりました。また、仕事に取り組む姿勢や、業務の進め方についても丁寧に教えていただいたことで、安心して取り組むことができました。
4 未来の財団職員へのメッセージ
財団の魅力は、福祉保健医療分野で社会に貢献している実感が得られることだと思います。日々学ぶことも多いですが、主体的に取り組むことで周囲があたたかくサポートしてくれます。そして、業務を理解することで「工夫」できるようになり、仕事の面白さも感じられると思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。
入職2年目 介護保険事業者指定申請受付等事業担当 板垣 麻子さん
1 財団に入職しようと思ったきっかけ
就職活動中は、漠然と、人と社会の役に立てるような仕事につきたいと考えていました。同時に、福祉分野の仕事にも興味があり、東京都の福祉保健に関して多岐に渡る事業を展開している財団でなら、仕事を通じて、都民及び福祉サービスを享受する利用者と提供する事業者を広く支援することができると思い、財団を志望しました。
2 仕事のやりがい
基準や加算要件など、覚えることが多く、事業者に対しても情報を正確に伝える必要があるため、勉強の日々です。大変だと感じることもありますが、そこで得た知識を、問い合わせや相談において事業者に還元し、都民の皆様の福祉の向上に寄与することができる点にやりがいを感じています。
3 職場の雰囲気
私の担当事業は共通業務が多く、困ったときや不安な時には気軽に相談できる職場です。入職した当時は申請書類の審査や窓口対応に不安がありましたが、チューターの先輩方や、他の同僚職員に相談、確認しながら進めていくことができたので、安心して業務を遂行することができました。
4 未来の財団職員へのメッセージ
財団は、職員間のコミュニケーションがとりやすく、風通しのよい職場です。はじめは不安なこと、わからないことがたくさんあるかと思いますが、周りの職員の方々がサポートしてくれる環境や、チューター制度が整っているため、安心して業務に取り組むことができます。ぜひ一緒に頑張りましょう。
青少年雇用情報
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)に基づき、公益財団法人東京都福祉保健財団における「青少年雇用情報」の提供を行います。
※(注記) 青少年雇用情報の提供とは、新規学校卒業段階でのミスマッチによる早期離職を解消し、若者が充実した職業人生を歩んでいくため、労働条件を的確に伝えることに加えて、平均勤続年数や研修の有無及び内容といった就労実態等の職場情報も併せて提供する仕組みのことです。
※(注記) 青少年雇用情報シートにおける「正社員」とは、当財団の正規職員(東京都等から派遣された職員を除く)をいいます。
参考
参考として、過去の職員募集案内(新卒等採用)を掲載します。※(注記)内容はいずれも当時のものです。
このページに関するお問い合わせ先
〒163-0718 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル
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