人工生命の構築
アートとサイエンスの境界を超えて 池上 高志 教授 2019年度

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生命状態の構成論的な理解を目指して、化学実験、人工生命(ALIFE)システムの構築、人を使った心理実験、アンドロイドの実験、などを行っています。これらは、アートとサイエンスの境界線上をランダムウォークするような仕事も多く、発表の場は、ALIFEやSWARM、AI関係の国際会議からArs Electronicaなどのメディア芸術祭など多岐に亘っています。最近の著書は、『人間と機械のあいだ』(講談社、2016、石黒浩との共著) 。

(掲載日:2020年6月4日)