武蔵野市立学校における教職員等の新型コロナウイルス感染症陽性反応者への対応について
武蔵野市立学校における教職員や関係者の新型コロナウイルス感染症陽性反応者への対応について
日頃より本市の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
令和3年1月7日には、国の緊急事態宣言が発出されるなど、依然として、感染拡大防止への取組が求められております。市立学校では、できる限り、新型コロナウイルスの感染リスクを低減させるように努め、感染防止対策を徹底した上で、通常通り、教育活動を行ってきているところです。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
このような中、武蔵野市立学校教職員や関係者の中にも、保健所から濃厚接触者に指定されたり、陽性反応者となったりするかたも発生しております。
改めて、市立学校教職員や関係者が、新型コロナウイルス感染症の陽性だった場合等の対応について、詳細をお知らせいたします。
教職員等が濃厚接触者に指定された場合
- 濃厚接触者に指定された教職員等は、保健所より指定された期日までの間、出勤停止の措置を行います。仮に陰性であっても学校への出勤はありません。
- 学校への出勤にあたっては、保健所の指示に従って、対応をいたします。
- 当該教職員等が出勤停止期間中に担当する授業等の対応につきましては、在籍校の教職員等で対応を行います。
教職員等が陽性と判定された場合
- 陽性と判定された教職員等は、保健所等の指導により、保健所より指定された期日までの間、出勤停止の措置を行います。学校への出勤はありません。
- 保健所の指導により、在籍している学校については、学級閉鎖、学年閉鎖、臨時休業などの措置を行うことがあります。
- 療養期間の終了後の学校への出勤にあたっては、保健所の指示に従って、対応をいたします。
- 当該教職員等が出勤停止期間中に担当する授業等の対応につきましては、在籍校の教職員等で対応を行います。
感染経路の不明な新型コロナウイルス感染症陽性反応者が増加している状況を踏まえ、緊急事態宣言下では、教職員や関係者の家族に発熱、咳などの症状がある場合には、出勤を控えることがあります。その場合も在籍校の教職員等で教育活動を継続いたします。
教職員や関係者の出勤停止の措置は、学校の教育活動を継続していくための対応となりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします
新型コロナウイルスに限らず感染症については誰にでも感染のリスクはあります。新型コロナウイルス感染症陽性反応者や濃厚接触者及びその家族や医療関係者等に対する偏見や憶測による配慮を欠いた言動には、十分注意するよう学校では指導しています。ご家庭でも同様にご指導くださいますようお願いいたします。
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教育部 指導課
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